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生きる目覚め

月に1回遠隔の治療を受けています。わたしは横になっているだけ。
先生がわたしの状況に応じていろいろな施術をしてくださいます。
遠く離れているのに、治療を感じ身体が整えられる。すごい時代です。
いや、水面下では昔からあったのかも?電話の音声だけで奇跡的に英語ができるようになるのとちょっと共通点がありますよね。

昨日の治療中に、仙骨から背骨を伝って苦いものが口に上がってきて、治療中にかなりたんのようなものが出ました。脊髄液系の持病があるので、その治療効果かな?悪いものが出たのかな?と感じました。

夜中に不安な夢を見て今朝目覚めたとき、突然、何で生きているかが明確にすっきりと頭の中に降りてきました。なぜ身体が弱いのか、なぜ今ここにいるのか、なぜ学びを教える仕事をしているのか、生徒さんたちはなぜ英語を学ぶということをしているのか…

人は喜びのために生きている。至福を味わうために生まれてくる。
直感的にそれは真実だと思うのですが、それと自分の人生がなかなか結び付かなかった。今精神的な指針になってくれている人がしてくれたパラドックスのお話。内側を整えることで逆に外側が整う。自分の心が満たされれば、現実も満たされる、豊かになる。だから一人一人が、自分を整え幸せを感じることで、世界を幸せにできる。そのために人は生まれてきたのだと。

その感覚がパーンと降りてきました。
個人個人が違うから、幸せへの整え方はひとりひとりみんなちがう。
でも通じているものは一緒なんだなと。
だから身体が弱くても丈夫でも、苦手なものがあっても得意なものがあっても、見かけが美しくてもそうでなくても、頭を使うことが好きでも嫌いでも、食べても食べなくても、CDの聞き流しをしてもしなくても、なんでもいいんだなと。

なんでもいい。
それが自分を幸せにしているなら。気分がいいと感じる道を歩いているなら。

hisako

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