春分を過ぎ、よく晴れたある日、阿佐ヶ谷にある馬橋稲荷神社を参拝してきた。

ここには全国でも珍しく、都内には3ヶ所あるという「双龍鳥居」があると聞いていて、辰年ということもあり、以前から気になっていたのだ。

「双龍鳥居」とは、鳥居の両側に龍が巻きついて昇る彫刻が施された鳥居のこと。しかも、昇り龍に触れると運気上昇するという噂も。

ということで、阿佐ヶ谷駅からてくてくと住宅街の中を15分程歩き、神社を目指したのだった。

暗く写ってしまっているけれど、向かって左側が昇り龍、右側が降り龍。やはり、触らせていただいている方多数。

本殿の後に厳島神社や稲荷社にも参った後、社務所で御朱印をいただいた。（昨年から新たに初めた御朱印集め！）

なお境内では狐の像に通りかかるたびに、心の中で「キツネさんこんにちは〜」とご挨拶しながら歩いた。狐は神のお使いだそう。何となく、パワーを感じたので。

そして敷地内の草木などにも癒され。

そうそう、貝殻が二つ付いたお守りも授与していただいた。（色が数種類あって、迷った。）これもなかなかパワーあふれるお品なのだ。

2023.4.13  葉音