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aluというサービスに改めて「よき」と思った話
今日、オフ会をした。
いや、たぶんオフ会ではないのだけれど、お互いをXのアカウント名で呼び合う様子は、確かにオフ会のそれであった。私が店員なら頻繁に隣のテーブルを拭きながら少し耳をそばだてていただろう。
ライター同士の集まりであった。
もり氏さんをはじめ、みっちーさん、あまみんさん、それからたけのこさんとまわる まがりさんというメンバーだ。
つながりの発端はaluというマンガサービスの存在だ。
【エッセイ】死に際に笑う
今際のときになって、にやりと笑って消える。
そんな死に際に憧れる。ゴールド・D・ロジャーみたいな。
人には誰しも、表立っては言えないようなものがある。
やましさだったり、嫌悪だったり、願望だったり。
多くの共感を生むような言葉には、いつも反論がつきまとう。
そうした反論が怖くて黙ってみたり、勇ましく宣言してみたり、レトリックでごまかしてみたり、あるいは潔白のように振る舞ってみたり、どちらにしろ批
【エッセイ】忘れる日々の手記
鼻先にREPLICAをひと吹きする。
十分には液体を含まない管から、やる気なく香りの粒がとんだ。
それぞれが花火の散り際のように机やパジャマや床に降りていく。
香りは記憶を呼び起こすというけれど、とくに何も感じない。
これは私の香り。
いつかDiorのソバージュの香りとすれ違ったら、私は立ち止まって振り返るのだろうか。
かすかに共有した日常の燃え殻には、もう火がつかないことを悟るのだろうか。
自分の限界がみえてきた
日進月歩という言葉が好きだ。
きっと明日は今日より何かしら良くなっているはずだし、
悪いことがあってもそれはそれで、何かの糧になるはず。
まず普通にならなければ。それは小さい頃からずっと思っていた感覚だ。日本語を5歳から学び始めた私にとって、「遅れをとっている」という感覚は常につきまとっていた。
生まれてから37年が経つ。ようやっと、普通の生活を送れるようになってきた。
今に満足している。
おじいちゃんおばあちゃんがいっぱい
少子高齢化と言われて久しい。
右をみても左をみても、上から下からまんべんなくジジババに囲まれる。
ケイザイ的にはよろしくないけれど、ご近所単位でみると、これはこれでええやん、と思える。
昨日は地区の大掃除だった。息子と一緒に軍手をはめて、ホウキとチリトリ片手に、いざ向かうは裏手の芝生地区。
あらかじめ刈り取られた雑草やら木の枝やらを集めていく。
モコモコのくまさんパーカーを着た7歳児は、みる
ちかごろ楽しいことを列挙する
カーテンから差す朝日が優しい。
我が家のキッチンにある掃き出し窓では、レースカーテンを二重にしている。遮光カーテンon刺繍のレースカーテンである。
キッチンは暗くある必要がないし、レースonレースはオススメである。
たぶん寒いけどね。
さて、本日は機嫌がよいので、ちかごろ楽しいことを列挙していこうと思う。
・ゆる言語学ラジオシリーズこんなに字幕をつくるのが大変そうな動画もなかなかないと思う。