noteクリエーターの花やんです。今回は、GPTsを用いて独自にカスタマイズしたChat GPTの作成とその使い方について、私の経験を基に深掘りしていきます。

　GPT4.0turboのレビューを既にご紹介したので、今はその応用編として、より実践的な使い方を展開します。オリジナルChat GPTの制作過程から学んだ教訓と、それをどう仕事や創作活動に活かすかを掘り下げてみましょう。

GPTsと私のオリジナルChat GPT

GPTsの可能性と私のアプローチ

　GPTsの登場により、多様なオリジナルChat GPTが作成されています。私は、この新たな技術を使って、特に文章編集に特化したオリジナルChat GPTを開発しました。

　私のアプローチは、GPTsの基本機能からスタートし、そこから独自のカスタマイズを加えていくプロセスを取りました。この過程で、自分が求める機能とその実現方法について深い理解を得ることができました。

オリジナルChat GPTの開発過程

　開発の初期段階では、GPTsの基本構成を用い、既存のプロンプトエンジニアリング技術を適用してみましたが、期待通りの結果は得られませんでした。

　これにより、より高度なカスタマイズが必要であることが明らかになり、Chat GPTのさらなる調整と改良を行う必要がありました。

　この過程で、プロンプトエンジニアリングの調整、GPTビルダーとの協力、さらには私のオリジナルのプロンプトをGPTに組み込むなど、多くの試行錯誤を経験しました。