見出し画像

伊豆大島サイクリング

都内の竹芝から高速船で伊豆大島へ行った。
株主優待をつかって少しお得にいった。

Livの前輪を外し輪行袋にいれる。
tern n8は妹が折り畳み袋に入れる。

重たい…

船に運び、後ろに置く。

大島に着いたが妹がtern n8がおかしいという。ブレーキがかかりスムーズに進まないと。
自転車購入店に連絡をし、ブレーキを緩める方法を教えてもらった。
結局、伊豆大島の自転車屋に持って行こうと思ったが、自転車屋がなく、レンタル屋を目指した。
港から30分ほど。

急行坂があり、早速洗礼を受ける。
伊豆大島は、上り坂、下り坂のオンパレードであった。

レンタル屋で調整をしてもらうもよくわからず。おじさんも自転車屋でないにも関わらず親切に対応してくださった。
すでに伊豆大島の方々に好感度が爆上がりであった。

余談だが、帰ってから都内の購入店にもっていったところ、ハンドル部分位置が360度違かった事が原因だった…組み立て時に気が付かなかったのね。それでも組み立てはできてしまうので。

レンタル屋の方に島にはあまり夕飯を食べるところがないとのことで、食べれる地域を教えてもらい、それらをもとにスケジュールをたてた。
しかし、自転車不具合のため、予定はすでに遅れていた。。

有名なバームクーヘンの地層に行き満足。
写真をたくさん撮った。

あとはひたすら、自転車を漕ぎ、夕食が食べれる場所をめざす。すでに暗くなり始め不安が広がる。夕飯に寿司を食べまた漕ぎ始めたが、暗い山道をひたすら走る。

動物の鳴き声、車道に車すら通らない。たまに徒歩の方を見かける。全てが不安にさせる。
寒い。
くらい。
急な上り坂やゆるい上り坂や、自転車に乗ってられず、とぼとぼ歩く。
心細いが暗闇を進むしかない。

自転車ライトしか頼りにならない。

た、す、け、て。

宿に辿り着いて、ほっとした。
一体何時だっただろうか。
20時?21時?

宿にあるボロい風呂にお湯を入れる。

無事帰れてよかった。
こうして1日を終えた。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?