倉敷
朝起きて洗濯物を整理する。
今日で高松は最後なので駅前でうどんを食べてから行こうと思ったが、目指した店前のドアには「3日間休み」の文字。
またか。
少しがっかりしたが、たいしたうどんファンでもなく、一本早い電車で行った方が今後の予定がスムーズにいくので、駅へと進む。
改札入って目の前に、マリンライナー!
8時台の列車で通勤と被るか少し不安だったけど自由席でも座れた。
倉敷につくと、こじんまりとそこそこ栄えていてほっとした。
ホテルへ荷物を置きに行き、倉敷のももこカフェを目指す。
桃パフェ食べてみたかったんだ~~。
2組ほど並んでいたが、そこまで待たず入れた。
店員さんに「1階と2階どちらがいいですか?」と聞かれて、迷わず2階を選ぶ。2階からだと外の景色が見えることを事前にネットで確認していたからだ。
桃パフェはおいしかったが、桃の甘さが控えめで少し残念。
とろけるような果汁と甘さが口を広がる、そんな桃がよかったのだ。
しかし、見た目もかわいし、これが私の朝ごはんなのだ。
なんて贅沢なんだ。
次は、大原美術館へ。
西洋画の好きな私には天国のような場所だった。
また、東洋館があり、見たことがある感じの版画が、と思ったら、棟方志功であった。流動的な版画図と彫られている文字と詩が特徴的で面白い。
展示数が少ないと思ったら、展示室の半分が、奇抜な現代作家の特別展示に入れ替わっていた。そういうのは駅とか別の場所でやってほしい。
現代作家の方も、そこは辞退してほしい。
私は棟方志功の作品をもっと見たかったのだ。
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