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FP1級試験への挑戦を終えて・・・

お久しぶりです。
ハピユリです。
現在、2歳の男の子と生後7か月になる双子の育児に奮闘中でございます。

noteに書きたいことがいっぱいあるのに全然文章化する時間が無く・・・
願いが叶うなら、切実に1日48時間にしてほしい。
2倍でなくとも・・・1.5倍でも何なら3倍の72時間でもいい👍✨✨(笑)

戯言はさておき・・・(苦笑)

2023年1月22日(日)にFP1級試験を受けてきたので、その感想や勉強の取り組み、試験結果について記録しておこうと思います。

FP1級を受けてみた感想

「ん~受からない試験ではないな!」

あ。今回は高確率で落ちているので、どこから目線だ!?という感じですけど、個人的な率直な感想はそんな感じでした。

とはいえ、相当な準備時間(勉強時間)は必要ですね。

ちなみにですが、当方、給与担当者として5年間勤めていたのと、日商簿記2級を取得しているので、ある程度の基礎知識があります。なので、まっさらな状態からのスタートという事ではないです。

あと、FP3級を受けた時にも書いたと思いますが、単純にこの試験分野に興味があるので、勉強することがそんなに苦ではないです。

そんな背景もあり、上記のような感想を持ちました。


FP1級試験へ向けての取り組み

まず、FP1級試験に挑戦しようと決めたのが、11月下旬です。
申込み締め切りギリギリのとこまでFP2級を受験しようかFP1級を受験しようか迷いに迷っていました。

決断してから、ようやくFP1級の参考書を検討し始め←やることが遅い(^^;;
合格した方々の体験記を読みあさり(^^;;;
勉強の計画を立てました。

まずは、1日どれくらいの時間を勉強に充てられるのかを考えました。
その時に考えていた1日のスケジュールはこちら。

4:00~5:00起床
5:00~8:00勉強
8:00~9:00朝食&息子の保育園準備
9:00~10:00家事
10:00~12:00勉強
12:00~13:00昼食
13:00~16:00勉強
16:00~18:00夕食作り&子どもたちのお風呂介助
18:00~19:00夕食
19:00~21:00息子と遊ぶ&寝る準備
21:00~22:00双子のミルク&寝かしつけ
22:00     就寝

こんな感じで1日8時間は勉強時間に充てられる計算でした。
長男は9:00~17:00まで保育園。保育園の送り迎えは主人の担当。

双子のお世話は、勉強期間中は、ベビーシッターさんに依頼する頻度を週5日くらいにしていて、シッターさんと私で対応していました。

でも、まぁ当たり前ですが、こんなうまいこといきませんでしたね。

長男と長女は11月下旬から試験日(1/22)までの期間だけでそれぞれ4回も小児科を受診。
双子のワクチン接種が2回。
などなど、小児科へ通う日々でした。

どうも、長男と長女は、RSウイルス感染後から咳が続いていて、ちょっとした気温の変化?体調の悪さ?などでもすぐに悪化しているような状況で、予断を許さない感じです。

12月の下旬も長男は風邪をこじらせてしまい、入院一歩手前でした。

更に私も、子ども達の風邪をもらってしまったり、看病疲れなどで、勉強どころではない日があって、全く勉強をしない日が7~10日ほどあったと思います。

一番辛かったのは、家族全員、胃腸炎のような症状が出てしまって、みんなが回復するのに1週間くらいかかったこと。特に、双子は下痢と嘔吐が続いて気が気ではなかったです。
夜中も気になってちょこちょこ様子見ていると寝不足になるし、下痢や嘔吐で洋服やシーツが汚れる回数も多く、洗濯回数は倍増するしで。。。
本当に寝る間がなかった。

自分自身も体調が万全ではない中だったので、余計に辛かったです。

そして更にこの時は、主人は症状がきつそうだったので、ほぼワンオペ。

そしてこの時の主人の一言は一生忘れない(恨)
主人「ようやく体調80%くらいまで回復してきたかな~?もう少し休めば大丈夫だと思う」

私「は?こっちはいつもの50~60%くらいの体調でヒィヒィ言いながら家事と育児やってるのに、体調80%回復してるなら、家事も育児もやれ!(怒)」

本当、この時は殺意湧きましたね。
2~3日くらいの間ずーっと寝室で寝て過ごしてきた後、その間誰が動いて凌いできたのかに思いを馳せる事もなく、感謝を伝えることもなく、まだ休もうとする態度に本当に腹が立ちました。

色々思い出して書きなぐっていたら、だいぶ話が脱線してしまいましたね💦
(すみません…。)

まぁ、そんな日々でしたので、長男が保育園へ行っていない日も多く、
私の超理想的な1日のスケジュールを実行できた日はありませんでした。

そもそも、どんなに努力しても22時に寝る事はできなかった。双子のどちらかは絶対23時くらいまで起きていたし、家事も区切りがいいところまで~と思っているとあっという間に24時。という感じでした。

あと、朝が寒すぎるのと寝不足過ぎて5時までに起床するのはかな~り辛かったです。5時に起きれたのは数えるくらい。

なので、勉強できたとして1日4時間前後で、実際に実行できたのは、
最初に立てた勉強計画の3~4割ほどでした。

元々が1日8時間勉強できる前提で勉強計画を立てていたので、
思っていたよりも全然勉強が捗らない現実に心折れそうな時もありましたけど、リスケにリスケを重ねて、「もしかしたらワンチャンあるかも!??」というレベルにまでは持っていきました。

【実際にやれたこと】
・合格トレーニング基礎問題2周
・合格トレーニング応用問題2周
・精選問題解説集の応用問題2周
・TACのあてる直前予想模試3回(応用問題のみ2回解き直し)

TACの直前予想模試は3回とも
基礎問題が4割
応用問題が5~7割
という結果でした。

試験まで残り2週間弱くらいから応用問題の演習を勉強し始めて、相性の良い問題だと7割近い正解率だったので、最終的には、基礎問題は諦めて、応用問題で点数を稼ぎに行く作戦にしました。

基礎問題は範囲も広すぎるし、難易度も高いので、合格ラインの6割を超えるのはなかなか難しいです。

なので、目標を
基礎問題は4~5割正解
応用問題は7~8割正解
に定めて、ひたすら応用問題を解きまくりました。


試験結果は?

自己採点の結果は、
基礎50点前後
応用50点前後
計100点前後

応用問題の配点が分からないので何とも言えませんが、おそらく100点前後といった感じで、どうあがいても合格点の120点には届かず・・・。
という結果になると思います。

応用問題に関しては、7~8割は正解しなければいけなかったので、かなり気合を入れて臨みましたが、本番の試験では、苦手分野+初見の問題もあって・・・。

もぅ~なんてこったい(>_<)

という感じでした🤣w

そんなこんなで、おそらく今回は、チャレンジ失敗という結果になりますが、なかなか過酷な状況下での準備期間で5割正解くらいには持って行けたので、私の中ではかなり自信になりました。

深層心理が「時間がない。時間がない」と連呼して焦っている中では、

解説を読んでいても、なかなか頭に入ってこないことも多くて、効率的な勉強ができたかと言えば全然そんなことはなかった。

それでも、夫、義母、ベビーシッターさん達が私の時間を作ってくれたので、何とか結果を出したい!という気持ちで勉強に望めたように思います。

子ども達が少し大きくなって、3人で遊んでくれるようになったら、再度FP1級に挑戦してみようと思います。


最後に

次回挑戦する自分に向けて、備忘録です。
①試験は5月にうけること。
 ・テキストが5月まで対応のことが多い
 ・1月受験は準備期間が寒い時期だから、早起きが辛い
②学科基礎問題は「FP1級ドットコム」等の過去問を掲載しているHPを活用すること。(ひたすら問題を解く)
③応用問題は、ひねり問題が多くなってくる傾向があることを認識しておくこと。
④テキストはきんざいのテキスト1冊にし、テキストみてわからないことはネットで調べること。
 ・合格テキストは冊数が多くて煩わしかった。
 ・どうせ細部まで全て理解することはできない。
⑤問題集は今回と同じ3冊でよい。

次こそは合格するぞ!!!






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