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劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト ~門扉構築編~

WSレヴュースタァライトシリーズの構築、ムーヴ、ハンドキープ基準、対面毎の有利不利についての雑感。

自分のキープ基準と、回し方に合った構築を求めて。

画像引用:DECK LOG
     Utool for WS 画像出力
     WS公式カードリスト


DECK LOG :デッキコード 5WJFA


こんにちは、りーふです。
前回の『五等分の花嫁』は沢山のアクセス、ありがとうございました。




今回は、2022年10月14日発売の『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』についてです。
友人が初登場時からこのタイトルを使用しており、先日一気見して劇場版も視聴しました。一度にまとめて見た影響か、僕も舞台の上に立ちたいと思えました。

もう一度、舞台に上がろう。次の、舞台へ。


Ⅰ.これまでのレヴュスタ

あんまり強くないです。劇中場面や舞台上の組み合わせを再現したり、固定コンビを指定していたりと、そこの表現は好きでした。

私は一人でもスタァだ

2019年末発売です。同級生はゆらぎ荘、ミリオンライブです。
構成上、『約束の舞台』がそれぞれのライバルキャラ同士にあるため、大体は同一キャラ3面は行えず、名称指定があるため2:1の面が必須になっています。
場合によっては完全名称指定であるため、構築自由度はおろか最終盤面も選択肢が絞られるデッキでした。

それから新弾やPRが追加されていったものの、これといった目を引くカードは印象に薄く、昨今のカードパワーに埋もれていきました。
そんな中での2021年6月の劇場版公開から実に1年と4か月。劇場版ブースターパック、発売です。



Ⅱ.新弾で使いたくなったカード

まずはCXコンボから見ていきましょう。



このカード単体で見ても、「あ、また相方カードあるんだ…」と気付ける書き方です。
効果は軽量コストから、アタック時に相手のクライマックス除去か2点バーンの選択式です。相手に理不尽を押し付けられる詰め方は非常に好みなので、主役に恥じないスペックです。



そして、相方枠やサポート枠はこちら。
同名CXを参照してくれる辺り、取り回しは良好です。

この『ひかり』の効果で、レベル2の『華恋』を実質的にチェンジさせる事で、キャラを入れ替えつつの複数回攻撃を可能にしています。
また、対象になっているレベル2の『華恋』も、アタック時にストック増加と手札回収効果を持っており、ゲームのレベル2段階で使用しても良し、レベル3の詰め段階で使用するのも良しの効果です。

ついで、と言ってはなんですが、後列のサポートも登場しています。ノーコストで相手の山札操作を行うカードです。さすがにクライマックスを除去は出来ませんが、クライマックスを3枚目に送ってソウル2でのアタックを通してからレベル3『華恋』のアタックに繋げたり、クライマックスがない事を確認してダメージ狙いでアタックを進める事も出来ます。
過去の記事でもありますが、日常的に【ゾンビランドサガ】を使用しているため、こういう関連効果が大好きです。



概ね目玉カードを主軸にするため、上記以外のキャラは紹介に留めます。

クライマックスを張った時点でバーン効果が可能である上に、その刻み方も細かく実用的です。ただ、クライマックスのアイコン効果の中でもアドバンテージに長けているチョイスアイコンでありながら、トリガーチェックを介さずに手札やストックを要求するのは事前準備を重くしているため、上振れが存在せず、手札不足やストック不足で出力低下になるばかりだろうに、苦手です。



私の道は私が切り開く

劇中で一番好きなシーンでした。
効果は実質キルラキルです。1点ダメージを細かく与えつつ、場合によってはターンを跨いでの効果使用も可能な設計になっています。
相手ターンでもマーカー2枚+後列の『大場なな』で13000まで上昇するものの、結構的になりそうです。



あなたが嫌いだった

強いけど平成の効果です。



あんた、今までで一番可愛いわ!!
わ”ぁたしはぁ!いつだってっかわい”ぃ”!!!

画になる2人です。効果も攻め攻め攻めでわかりやすいです。
直接のシナジーはテキスト上のものでしかなくCXコンボになっている訳ではありませんが、2:1面を作ったとしたら7コストからソウルアイコンの乗る面に非常に小刻みなバーンタイミングを調整出来ます。


順番はいじれませんが確認だけならキリンで出来ます。
山札の上から3枚、わぁかります。



Ⅲ.山札を掘れるカードと相方探し


レベル3のアイコンは『扉』であるため、相方にしたいレベル1のアイコンは何でも良さそうです。また、可能であればアタック前後で山札を4枚参照出来る効果を持っているか、レベル0帯で4枚参照出来る効果を持っているカードを用意したい所です。



一番良さそうな効果はこれでした。
アイコンも『門』であるため、レベル2~3にかけて『扉』連打の確率が上げられそうです。



ちなみにいい感じのレベル0も追加されました。
メイン色は赤・青の予定ですが、最序盤の強い動きを出せるため、喜んでの採用です。

また、実はレベル0には良い効果が既に登場しています。



おまけ効果で山札を掘り進める効果も持っている場合が多いため、リフレッシュ前の山札作りに貢献してくれると思います。



Ⅳ.最終盤面と要求コスト


パターン①

登場コスト:5コスト(後列を同時に出すなら6コスト)
使用コスト:5コスト+手札3枚
獲得コスト:4コスト(最後はアタック時効果のためアタック後に+1コスト)

メインフェイズ開始時要求:
手札5枚 (レベル3華恋、ひかり、レベル2華恋、クライマックス、コスト用)
ストック6枚

レベル2華恋の効果でアタック時にストック補充と手札補充が行えます。
クライマックスを採用段階で門扉にしているため、「〈レヴュー〉のキャラなら手札に加え…」となっていますが、結果的にキャッチ対象ではないにせよ、手札をアイコン効果で増やす事が出来ます。
また、『ひかり』の登場時効果でも手札を1枚確保出来るため、アタックフェイズ中のトリガーチェックで更にコストをなんとか用意出来るため、とりあえずストックさえ用意出来ていれば手札は増やせる可能性があります。


パターン②

登場コスト:6コスト
使用コスト:3コスト+手札3枚
獲得コスト:2コスト(上述通り)

メインフェイズ開始時要求:
手札7枚(レベル3華恋×3、クライマックス、コスト用3枚)
ストック7枚


パターン③

登場コスト:6コスト+光景用1コスト
使用コスト:2コスト+手札2枚
獲得コスト:2コスト

メインフェイズ開始時要求:
手札6枚(レベル3華恋×2、私は一人でもスタァだぁ!テン!テン!テン!ポジションゼロThis is 天堂真矢、クライマックス、コスト用2枚)
ストック7枚



Ⅴ.まとめ



……うんっ!



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