ドングリ系の日々 No.1
確か三月か四月ごろ、これに関しては記憶が曖昧である。とにかく、コナラのものと思われるドングリから芽がたくさんでているのを見つけ、数株いただいてきて、ガーデンに植え替えた。
土が合わないのか、枯れてしまったのもあったが、今のところ、写真の二つが生き残っている。ということで、ヤツデのヤッチャン同様、どんぐり系の観察日記もつけてみようと思っている。
植え替えてから、六月の終わりごろまで、全く動きがなかった。枯れはしないが成長もしない。土に馴染むための、地上部は沈黙期間に突入・・・だったのか。
7月に入ってすぐ、毛深い感じの新芽が、両方ともに出ていた。生きていた、いよいよ活動開始か? と胸がざわつく。
名前がないと書きにくいので付けることにした。
大きい方が、大君、小さめの方が中君。(「源氏物語」より)
なんか・・・コナラとかの芽の出方って、ヤツデのに見慣れていると、乱発的に感じる。葉の出る方向、形、なんか不揃いで不規則。
見た目順調に育っている、と安心していた・・・。
しかし三日後。大君の方の葉の新芽の方が、虫に食われている風。新芽だから柔らかくておいしい?
これからどうなっていくのか。観察は続く。
💙💛
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