協力隊卒業後も石川県内に残ることになりました！穴水町のデザインのお仕事も続けます。

挨拶が遅れましたが、新年明けましておめでとうございます。

去年も大変お世話になりました。周りの方々にどれだけ支えられているか・・・感謝の気持ちでいっぱいです。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、ご報告になりますが、以前北海道に戻ります投稿をしたので、今現在も私が北海道に戻ると思っている方もいるかと思います。「北海道に戻る話、県内に残る話どっちも聞くけれどどうなの？」とこんな私を気にして下さる方もいましたので、ご報告いたします。結論から言うと、タイトルの通りです。

協力隊卒業後も県内に残ることになりました。

令和元年、人生に大きな変化がありました。

まず名字が変わりました。長年お付き合いしてきた彼と年末に北海道帰省した際に、お互いの地元である北海道で入籍しました。

正直まだ実感は湧いていないですが、これから先の人生を、もうすでに7年交際期間を経ての結婚ではありますが、末永く、仲良く、支え合いながら生きていきたいと思います。

すでに皆さまからの沢山のお祝いのメッセージいただいていて本当に嬉しいです。ありがとうございます。

そしてもう一つの変化は今から半年前、その彼が去年６月から穴水町ではなく小松市に引越したことが大きいでしょうか。

ちょうど１年前に協力隊が終わったら２人で、２人の地元の北海道に戻ろうと決めて、周りの方に報告もしていましたが、それから運命的な出会いで彼はヘッドハンティングされた会社に挑戦することになり、4月までの10か月ほど県内中距離恋愛をしていました。（現在もです）

お互いの親は北海道にいるので、何れ何年後か、何十年後かには北海道に戻る可能性もあるかもしれませんが、石川県で生活することになりました。

私自身は、新しい場所でフォトスタジオのデザイナーのバイトをしながら穴水町のデザインの仕事や、まちなかの人たちと一緒にイベントを運営することもそのイベントのデザインすることも続けていこうと思っています。

社員じゃなく、バイトという形を選んだのは副業OKな状態にし、自由に動けるようにしたかったから。

とは言っても本業、副業という分け方をせず、どちらも大切な仕事として携わらせていただきます。それが私らしいかなと思ってます。

これからは家族の大切な瞬間を間近で見て、デザインに携わっていきます。新しい分野のデザインの挑戦にもなるので楽しみです。

小松からなら北海道への直行便も出ているし北海道も近くなり、穴水町とも繋がり続けられる。急な展開ではありましたがこれで良かったと思いますし、もしかすると、言ってることがコロコロ変わると思われる方もいるかもしれませんが、私自身人生の選択をしたことに後悔はないです。好きな仕事も続けられる、好きな人とも一緒になれる。こんな幸せないです。

穴水町に来たことも本当に良かったと思っているし、好きな町なのでこれからも繋がり続けます。

来年のカフェローエルやハロウィンも普通にスタッフに混ざっていると思うし、デザインの打ち合わせにも町に来るので、「よう穴水で見かけるけど本当に引っ越したんかいね～？」なんて思われるかもしれません。笑

好きな仕事を好きな場所でやる、これがやりたいってシンプルな気持ちで続けていきます。

報告以外にも、穴水町の協力隊として残り3か月もないところで色々と感じたことも沢山書きたい気持ちはありますが、とても長くなるので今回はシンプルにご報告のみにさせていただきます。

読んで下さりありがとうございました！

これからは下濱実沙をよろしくお願いします！（戸田って呼び続けてもOKです）