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4ツ葉のnote(2014年6月・7月)

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4ツ葉が2014年6月・7月にnoteに投稿した記事のマガジンです。
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記事一覧

愛情。

アナタが笑った。

アナタが困った。

アナタが喜んだ。

アナタが怒った。

毎日、毎日、毎日、365日。

アナタの顔を見ない日はないって言ってもいいくらい、毎日、顔を合わせているね。

アナタとの関係性に甘えて、無理を言ったり、酷いことをしてしまったこともあった。

それでも、アナタは私を捨てなかった。

いつも、アナタは言う。

「行ってらっしゃい。」

いつも、私は言う。

「行って来ま

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エゴ。

当たり前にあるそれら。

普段の生活に浸透しているあれら。

もぉ~ない生活なんて考えられないこれら。

私は色々な「便利なモノ」に囲まれて生活している。

スイッチを入れたら灯る灯り。

蛇口をひねれば清潔な水が出て来る水道。

食品の長期保存を可能としている冷蔵庫。

それだけじゃない。

調理を簡単にしたガスだって、遠くにいても声が聞ける電話だって、スイッチを入れれば色々な情報が流れるテレビ

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後悔しないために。

この瞬間(とき)を思う存分、楽しみましょう。

アナタとの有限の時間の中で一緒に過ごす、この瞬間(とき)を楽しみましょう。

どれだけ一緒にいても、きっと別れたあとは後悔するのだろうけれど。

それでも、一緒にいなかったことを後悔するよりは、一緒にいたことでする後悔の方がイイと思うから。

御互いに残された時間がどれだけなんて、知らないけれど、御互いが後悔しないように。

向こうに行ったら、向こう

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乾杯。

アナタがいて、私がいる。

これがどんなに凄いことか、アナタは気が付いているかしら?

こんなにヒトが溢れている世の中で、アナタと出逢えたことはまさに奇跡。

どぉ~せなら、この奇跡をもっと素晴らしいモノにしてみませんか?

アナタと過ごす限りある時間を、有意義なモノにするために。

御互いが相手を想いやり、ちょっとだけ我慢したら、きっと素晴らしい関係になると思う。

目指す目標が同じなら、尚、イ

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アナタの瞳。

アナタの瞳に私はどぉ~映ってる?

八方美人?

偽善者?

詐欺師?

アナタがだんだん、離れて行っていることは、なんとなく分かる。

たぶん、どんな風に弁解しても、アナタの瞳に映っている私像を変えることは困難だろうけれど。

それでも、アナタの瞳に映っている私も、間違いなく私だと思うから。

可能なら、出来ることなら、アナタの瞳に映る私が、何者でもない「4ツ葉」として映る日が来ることを期待して

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白黒。

ズルズル伸ばしていた髪の毛をバッサリ切った。

別に「失恋した」とか言うような特別な理由はない。

本当に「ただ、切りたくなったから。」と言う単純明快な理由だ。

でも、周囲の視線は痛かった。

「なんで切ったの?」

逢う人が口々に聞く。

内心「毎度毎度、面倒だなぁ~。」と思うようになっていた。

特別、親しい訳ではない人々の社交辞令。

別にコレといった理由はなくても、周囲の人はそれでは納得

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大好き。

大好きな人と、大好きな場所に行って、大好きなモノを食べる。

大好きな人といるだけで幸せなのに。

大好きな場所に行くだけで幸せなのに。

大好きなモノを食べることが出来るだけで幸せなのに。

3つも揃ったら文句の言いようがないね。

今日は凄く幸せな気分になったよ。

生きているって幸せなことばかりじゃないけれど。

それでも、今日みたいな日があるから、生きて行けるんだよね?

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意味。

この世の中に「無意味」な、ことや、モノと言うのはないのではないかと思う。

どんなに「無意味」に思われることや、どんなに「無意味」に思われるモノでも、必ず、なにかしらの「意味」があるのではないだろうか?

万人には「無意味」でも、たった1人だけに「意味」があると言う場合だってあると思うから。

逆に、万人には「意味」があっても、たった1人には「無意味」と言うことがあるかも知れない。

この世に起こ

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失敗。

起きてしまったことや、やってしまったことは、どんなに取り繕っても、決して「なかったこと」には出来ない。

どんなに後悔しても「なかったこと」には出来ない。

人間だから、必ず「失敗」があると思う。

中には許されない「失敗」もあるけれど、それでも、人間が行うことだから100%はないと思う。

私が思うのに、起きてしまったこと、やってしまったことを悔いるのは、たぶん、誰にでも出来ると思う。

問題は

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奇跡。

私が生きていることは、もしかしたら物凄い奇跡なんじゃないかって思うときがある。

この世に私が産まれたのは天文学的な確立だろうし、今まで生きて来れたのも物凄い確率なんじゃないかって思う。

自分の存在意義と言うモノについて考えて、悩んで、葛藤するときもある。

それでも、今、こぉ~して生きていると言うことは、きっと物凄い奇跡なんだと思う。

今まで生きて来たことも、今まで体験して来たことも、今まで

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持ちつ持たれつ。

生きていれば、イイことばかりじゃない。

頭で分かっていても、いざとなると「なんで私が?」って思ってしまう。

「何故、あのとき・・・。」って後悔ばかり。

でも、そんなことを経験するから、人間の温かさが分かるときが来るのだと思う。

人間、どぉ~やっても1人では生きていけない。

なにかしら、誰かしらの力があって、この世に存在している。

「何故、あのとき・・・。」って思っても「でも、今は・・・

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その場のノリ的な・・・。

なんでだろう?

どちらかと言えば苦手なことなのに・・・。

それでも、やってみようと思ったんだ。

理由と言うか、動機を追及されたら、困るんだけど。

その場の気分かな?

出来はどうかと思うけど・・・。

私になりに最大限の努力はしたつもりだから、あとはアナタの反応次第かな?

でも、私が滅多にしないことだから、アナタはかなりレアだよ。

アナタは「特別な人」じゃないけど、これを機会に「特別な

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唄。

大好きだった唄が唄えなくなった。

唄おうとしても、どぉ~やって唄っていたのか分からない。

昔はあんなに楽しく唄っていたのに・・・。

心身が疲れ果てて、唄おうと言う気持ちにさえならない。

私にもそんなときがあって、今に至る。

今は、なんとか元気になって唄おうと言う気持ちになるときがある。

こんな風に思えるようになるまで、随分、時間がかかった。

歳が一回りしちゃうくらい・・・。

でも、

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不安定。

なにも書けなくなった私は、人々の記憶から忘れ去られるのだろうか?

産まれて来ないんだもの・・・。

なにか書こうと言う気持ちはあっても、心から産まれて来る言葉がない。

空っぽな私から産まれるモノなんて、本当はなにもないのかも知れないけど。

それでも書き続けて来たのは、アナタの存在があったから・・・。

それでも、心が不安定になると、アナタの存在すらも疑ってしまう。

「空っぽな私の何処がイイ

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