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音と音の間に音楽がある


音と音の間に音楽がある

歌詞の行間に、本当に伝えたいことが詰まっている

うんといい小説を読むと行間の奥の方に、自分がいつか書くもう一つの小説が見えるような気がする


ここ数年、音楽ってなんだろうって考えています。
ザッツ漠然。めっちゃ漠然。
小さい頃になんとなくピアノを始めて、声楽に出会って専門的に学ぶ道を選び、かれこれ30年。いろんな喜びも挫折もあったけど、やっぱり音楽に救われてきた人生だったなと思います。
できることが増えても、もっとこれができるようになりたいと新たな課題もどんどん出てくる。勉強すればするほど終わりが見えなくて、もうずっとそうなんだろうと思ってます。

なんでおんなじ楽譜を使って演奏するのに、それぞれ違った音楽が生まれるんでしょうね。
それはやっぱり、人が演奏するからだと思うのです。
楽譜に書いてある音符と音符の間を埋うめるのが、人だからだと思うのです。

生まれ育った環境、国、言語、考え方、経験、体格とか、、、みんな違うよね。
それぞれが、それぞれの持ちうるものを持って音符と音符の間を埋める。
生きてる人の数だけ音楽が生まれますね。そう考えるとなんだかわくわくします。

歌詞の行間に言いたいことが詰まってると言ったのは小林幸子様。
行間の奥の方にいつか書く小説が見えると言ったのは恩田陸さん。
ダンス、俳句、手芸、演劇とか、いろんな創作の行間に、真実が見える時があるんだなと思います。

音と音の間。
音符と音符をどうやって繋ぐのか。
私の音楽。
私 と 音楽 にじっくり向き合っていきたいなと思います。

先日、参加しているnoteメンバーシップ「音楽プロセス体験」のzoomに初参加しました。4月の東京ワークショップでお会いした方々と再会。
今回は下記のnoteをもとutena drawingの理論を改めて振り返る回でしたが、参加する人、タイミング、その人の課題で、それぞれキャッチする情報って違ってくるなと感じました。
故に、いつでも戻ってきて読み直そうと思います。


谷中みかさん主催のメンバーシップはこちら↓


音楽からたくさんのものをもらってきたから、音楽を通してお返しをしていきたいと思うのです。

以上、初参加理論zoomの感想noteでした。

今日も当たり前の幸せに感謝を。


最後までお読みいただきありがとうございます。娘のおやつ代にさせていただきます…!