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バーストラウマ 出生時心的外傷とホメオパシー

熊本に移住する事になり、引っ越しが終わり高速道路で仮眠していたらバッテリーが上がってしまいJAF(ロードサービス)を呼んで、待っているところです。

以前も夜中に高速でタイヤがパンクした時、心からJAFに入っててよかったと思ったのを思い出し再びJAFに感謝しながらJAFを待つ暇にnoteを久々に書いています。

引っ越し作業は元運送会社を経営していた友人と運送会社にお勤めしている友だちがお手伝いに来てくれたおかげでスムーズに終わりました。そこにお世話になっている助産院の先生が会いに来てくださり、みんなで一緒に夕飯を食べました。

その時、私のお風呂嫌いから、なぜ、こんなに温泉好きなのにお風呂が大っ嫌いなのかという話になりました。

そこで助産院の先生に私が話した

私がお風呂が嫌いな理由

・狭い圧迫した空間がとにかく嫌い
・湿気と狭さで窒息そうな感覚になり息苦しい。
・長く入ってても温まらない。
・湯冷めが早く、冷える
・なぜか疲れる

それにプラスして、私は大きな窓がないお風呂は苦手です。

そんな話をしていたら、助産院の先生が、「うっちゃんそれ、出産時のトラウマじゃない?」と言われました。

私は、促進剤を使って未熟児で仮死状態で吸引分娩で生まれています。

なので、ホメオパシーの相談で初めの頃は、QX(クオンタムゼイロイド エネルギー測定機器)で常時あった頭痛や頚椎の痛みは、出生時のトラウマとよく出ていました。

肉体の痛みに影響していたのは、知って痛みが軽減した事です。助産院のY先生はいつも大きな気づきをくれます。深いところで別の自分が癒され、無意識を認識して納得したような感じがしました。

引っ越しの物件探しでも、こだわったのがお風呂の広さと、窓の大きさでした。そして大好きな温泉がいかに近くにいくつあるかでした。

バース トラウマ(出生時心的外傷)とは、出産時の前後の不安や恐怖などの出来事によって心の傷を負う事で(心的外傷)、その後の人生で病気や癖などに影響を与える事があるという心理学の考え方です。

ホメオパシーでは、病気を見る時、バーストラウマの影響も考慮するので、出生時の状況を聞く事がよくあります。

問題は、気づく事で8割は解決するといいますが、症状を通じて本当にそう思います。気づきから未処理の感情に気付けば、問題の8割は解決するというう本もありました。
実際の経験からみょーに納得しちゃいました。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/オットー・ランク

夢分析などで有名なオーストリアの心理学者で精神科医のジークムント・フロイト博士の弟子であるオーストリアの精神分析家、オットー・ランク氏は、出生が心の傷になる、バース・トラウマ(出生時心的外傷)という考え方を提唱しています。

胎児期、居心地の良い安心な子宮の中の環境が母親の恐怖や不安やストレスが胎児の成長に影響したり、出産時に窒息や仮死などの恐怖の体験から精神的なストレスを受けると。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ジークムント・フロイト

因みに私に最も合ったレメディーは、ローロセラス(Laur)臍の緒が首に巻いて仮死状態で生まれた子のレメディー。
まさに私にピッタリでした。

ホメオパシーを始めた時、レメディーの組み合わせのセール品や、人からもらったり、やたらとこのレメディーが集まって来るので不思議に思ってました。

バースのレメディーを学んでびっくりしました。
無意識に引き寄せていたのだと。
ローロセラスがそんな出生時のトラウマに関するレメディーとは知りませんでしたし、QXで出生時のトラウマと出るまで母から出産時の状況を聞いた事もなかったし、全く取っていませんでしたが、大人になっても人体に影響を及ぼす事を体感して、バーストラウマの事を知り、バーストラウマのレメディーもより深く知ることができました。

自分の快、不快を知るのは、生きやすさのために大事ですね。

不快を知り対処して、心地よく生きやすくするのにホメオパシーのレメディーは手助けになるとしみじみ思いました。

妊娠期、出産は、今後にも影響する事もあるので本当に大事ですよ。
全ての妊婦さんがしあわせでありますように。

ホメオパシーと自然に
感謝♾合掌

参考
ホメオパシー的妊娠と出産(由井寅子のホメオパシーガイドブック 2)

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