見出し画像

畑のグランドカバー オオイヌノフグリ

私は、移住する前からずっと畑のグランドカバーにオオイヌノフグリを植えています。  

移住してきた土地には、オオイヌノフグリはなさそうだったのですが、運良く、近くで施設の建設で畑の黒土が出るという事だったので、大量に入れてもらいました。

その黒土が2月下旬ごろからオオイヌノフグリがたくさん出てとても嬉しくなりました。

オオイヌノフグリは、横に広がり花の期間も長いので、ホトケノザが終わり、ペンペン草が終わり菜の花が終わろうとする今も次から次に咲いて未だにかわいいブルーの花を咲かせています。

根はあまりはらないですが、踏まれても強く生き残り、横に広がり、畑の土を乾燥から守っくれる私にとっては畑の救世主。

また、花の少ない時期にかわいく畑を彩って元気にさせてくれるのでオオイヌノフグリは、私の気に入りのグランドカバーです。

ブルーガーデンを楽しみたい方にもおすすめです。

オオイヌノフグリは、ハコベ、ホトケノザ、オドリコソウと共に、秋から春にかけて芽が出て花が咲き、種ができ枯れていく冬型一年草の雑草です。
オオイヌノフグリ、ハコベなどの冬型一年草の雑草は、畑でも野菜の育成の邪魔をしません。それどころか、あまり草丈が高くならないのでグランドカバーの役目もしてくれて、土を乾燥から守ってくれたり、お花畑のようになって楽しむ事もできます。

だから私は、畑にあえてオオイヌノフグリだけでなく、ハコベやホトケノザなどの冬型一年草を生やすどころか、植えています。

ネモフィラの種まきもしてるので、
ちょうどオオイヌノフグリの花が終わり、なくなる頃、ブルーのバトンを渡すようにネモフィラが咲きはじめます。

そんなお気に入りのグランドカバーのオオイヌノフグリですが、なんと生薬にもなるとか。

その続きは次回。

畑でもこもこのオオイヌノフグリに
癒されながら

自然の恵みに
感謝♾合掌

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?