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人間関係の賞味期限

人間関係にも賞味期限があると思う。それが長いか短いかは関係にもよるが。たとえ、どんなに、部活で一緒で学校でも一緒で休みの日に一緒に出掛けて、一緒に推し活を楽しんだところで、ささいなことがいやになって長年の関係があったにしろ、さよならしていまう関係もあった。きっかけはささいなことでも今では親友として、価値観を共有している関係もある。だが、それにもいずれかはわからぬが賞味期限があるのだろう。職場の関係だってそうだ。いつかはさよならしなければならない。永遠などはないからだ。まだみんなとは集まりたいけど、働かなければいけないからけじめだとおもって、さよならした関係もあった。いまでも未練というか、皆にたまにあいたくなる。ほかにも、まったくみれんの欠片もなく、人間関係がいやになって人間関係リセット症候群のように、自分から存在を消したパターンもある。だが、なんにしろ、賞味期限が切れてしまったのだと思うようにしている。だれしも現状維持がいいし、この関係が末長く続けばと願うものである。ただ、現実は違う。だからこそ、そういうもんだと思って、ドライに生きた方が生きやすいってもんである。もちろん、賞味期限とか関係なく、密な関係はあったほうがいい。例えば地元の関係とか。関係をたちたくない、自分の居場所となりうるような関係はあったほうがいいし、自分から賞味期限を設定する必要もないだろう。ただ、そういう最低限を切り捨てた関係はその程度くらいでいいのではないだろうか。

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