娘の結婚話に、時々犬猫のことが混じるのと、以前、猫との出会いなど記事にしてそのままになっているので、主たる登場イキモノをここに書いておきます。

先住猫　
しめじ　(♀・５歳でお別れ)　

夫が某所を走行中
「ボロ雑巾が落ちていた」
と思ったが、気になってUターンして保護した子猫。６月の雨の日に飛び出し、１週間後、役所の生活環境課に届けられていた。私たち夫婦が一番ミジメで苦しい時期に、ぬくもりをくれた可愛い可愛い子でした。
　　

現在飼っている猫

ささみ(♀・もうすぐ１０歳)

ある夏の日、営業先で息子についてきた半野良の子猫。猫好きは息子も同じで抗えず、車に飛び乗った子を「とりあえず俺が転勤するまで」と私に押っ付けた。最初はしめじが全く受け付けないので
「半野良を世話をしているお宅」
に戻そうと思ったが、出来かねてそのままここに暮らすことになった。
この子はいろいろなシーン見せてくれている。

きりり（チビスケ）　♀もうすぐ７歳

夫が里親サイトでひとめぼれした子。子育てを経験したささみが実の子のように世話をし、丹精したため、実に愛らしく育った。

居候さくら猫　もにゃ(♀・生年不明　まだ若いと思われる)

１年半前の寒さが募る秋の日、突然現れ薪置き場のおがくずが入った袋の上に丸まっていた。
小さくてやせていたので居てもたってもいられず、つい面倒を見て、去勢手術をして現在に至る。正式に飼っているわけではなく地域猫として好きにやっている。家には好きな時に出入りして、好きなだけ食べ、寝て、また出ていく。
ささみときりりとは程よい距離感。一度叱ると、次は２度と悪さをしない頭のいい子である。

息子の家の猫

とろ(♂７歳)　
ささみが妊娠した時、
「そもそもささみはアンタの責任で飼うべきだったのだから、子猫を引き取りなさい」
と話をしていた。息子夫婦も大の猫好きゆえ異存がなく、生後２ヶ月で引き取られ実に可愛がってもらっている。夫婦が泊りなどで出かける際はウチに預けられる。

息子の家の猫　ツナ(♀５歳)

嫁さんの実家で生まれた猫を引き取った。オス猫のとろが実によく面倒を見て、出ない乳まで吸わせたんですと。人見知りの気まぐれ猫。

犬・おはぎ　(♀もうすぐ８歳)　柴犬とフラットコーテッドのミックスだそうです

この犬も客先で半分脅され(笑)懇願され、息子が「家ができるまで」と私に押っ付けてよこした。生後２ヶ月から１０ヶ月までウチで面倒をみた。恩は忘れないようで行ったり来たりすると、ウレションを振りまく。

命名は、きりり以外は全部息子。
命名の度、もう少し何とかならないものかといつも思ったが、馴染むとそれ以外は考えられない。

外猫たちも多いです、いずれご紹介するかもです。