巷で噂の、MBTI診断。

ネットで調べると、MBTIによって出てきた性格別の漫画とか、

それぞれのタイプに向いた職業などが紹介されている。

ちなみに、私はINTP(論理学者)だった。

説明文を見ていると、結構自分に当てはまる部分が多いので中々楽しかった。

そう、

『楽しかった』

のだ。

ある日、INTPとネットで検索をしてみた。

すると関連するワードは、

『嫌われる』

『クズ』

『社会不適合』

など、なかなか心の臓を抉られるような言葉が連なっている。

特に最後の言葉。

めちゃくちゃ自分なので、一番印象に残ってしまった。

実際、自身を分析して思う。

今日もそういうことがあった。

兄が注文したドラマのDVDが届いていたので、体調不良の彼に代わって菓子と飲み物を買いに行った。

結果、私は菓子だけを買って帰ってしまった。

菓子を買ったところまでは徒歩数分の場所だ。

なので、普通の人ならば忘れない距離である。

しかし、私はすっかり頭から飲み物の存在を消し去ってしまっていた。

忘れない方法として、メモを取るという行為があるが、私にそれは通用しない。

そもそもメモを取る選択肢を忘れてしまうが、それは一旦置いといて、

実際にメモを取った場合。

私が次にする、というかしたことがあるミスは二つ。

1.メモをしたこと自体を忘れてしまう

2.メモをなくす

どちらも経験済み。ほぼ毎月ある。

失敗していることも忘れて、もう一回同じことをして初めて、先月ミスしたことを何故か思い出してしまう。

これじゃ、社会不適合と思われても仕方がない。

…まあ、これは私の異常性の話であって、MBTI診断とは何の関連性もないことではあるがな。

最後に、これは『INTPが嫌われる理由13選』というサイトに掲載されていた内容だが、

並べてみるとこんな感じ。

1.感情を出さない
2.頑固
3.無愛想
4.自己中心的
5.協調性がない
6.否定的
7.共感能力がない
8.信頼しない
9.人見知り
10.一人が好き
11.言葉数が少ない
12.無関心
13.個性が強すぎる

全部俺のプロフィールじゃねぇか。

どうも、静岡県在住の社会不適合者です。

あまり自分のことを話さないらしい私だが、これだけは言っておこう。

『お前は異常だ』

例え他人がそう言っても、自分で毎日その言葉を呟く日々を送るようになっても、私は自分の性格を治すつもりはさらさらない。

理由は単純。

人間の性格は生まれた瞬間から決まっていると思っているから。

以上です。