心地よい時

毛布に包まれた様にあったかく、優しい

何事にも触れず
距離を詰めることもなく

いつもの様に
変わらず
普通

裏切られという思いから
私は野良犬化していた
餌に飢え遠吠えを繰り返し

牙をむき出しに唸り
だれも寄せ付けず

自ら孤独になっていってた
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