サイコロで進路を決めようか

今週も一週間を乗り切ったなぁ~。おつかれさまでした。
よくやってるねって自分を褒めてあげたいです。

いろんな人生のパターンを考えて、自分を安心させながら最近生きています。
どのくじを引くのか、自分事ながら結果が気になります!

1.何だかんだ、ずるずると今の仕事にしがみつく
辞表を胸に、いつでも辞める覚悟を持ちながら「あぁ、今週も何とか生き延びられた」「あぁ、今年も何とか一年やってこれた」というのを何度か繰り返していると、よっぽど大事件が起こらなければあと10年くらいは働けるのかもしれない・・・。実は最も平坦な道。

2.セミリタイア
早いところ、セミリタイア可能な資金を貯めて、すっぱりと会社員生活を辞めてやる。年金受給できる年齢まで何とか食いつないでいけることが分かれば、安心感は持つことができる。
実は私にはちょっとだけやってみたい生活があって、いろいろなアルバイトを転々と体験してみたいんですよね~。やったことない職種が多いから、とにかく色々体験してみたい。居酒屋とかファミレスとか、飲食系のホールスタッフとか、工場バイトとか、そういうものをやりたい。単発でイベントのアルバイトとか、何か袋詰め作業みたいな単調なタスクをひたすらやるとか、選挙のバイトとか・・。自分が普段居ない世界を覗いてみたい気持ちがあります。こういうの、やってみたいなら、1歳でも若い時のほうが良いのかなと思ったりしてます。(60代など定年後にこういうのやってみたいと急に思っても、もうおばあさんな年齢で、未経験の仕事、自分も自信がないし、雇う側も雇ってくれないのかな、と思うので。おばあさんになる前、ギリおばさんなら、まだなんか色々できるんじゃないかと期待。最近は少子高齢化ですからね!)
その日、ご飯を食べられる分だけ小銭を稼ぐ生活。私のイメージするセミリタイアはそういう感じです。
ちょっと気になるのは、「やってみたい」と思ってるだけなので、一度経験したらすぐ飽きてしまうかもしれない。そしたら、老後までの年月があまり長いとこの生活は続かないかもなぁ・・・とも想像しています。
あぁ、でも、ファミレスバイトやってみたい!!
この生活をする場合は、バイトの働き口がたくさんあることが前提になるので、ターミナル駅へのアクセスがいいとこなど、都市圏に住まうことが前提です。地方都市でもOK!!家賃と利便性の落としどころが良い感じの場所を探したいです。

3.転職
年齢的に、これからうまいこと転職できるかどうかは分からないものの、一旦制約をとっぱらっての仮説として。
今の仕事を辞めてストレートにセミリタイアするのではなくて、一度別の仕事に鞍替えして、ソフトランディングする案。
残業がなくて、ノルマとかパワハラとかなくて、心安らかに坦々と働けるような職種の正社員。給料は高望みしないので、最低限の衣食住を賄っていけるランニングコストが得られればOK。
私にとって、いったい今の仕事が嫌なのか、それとも仕事そのものが嫌なのかを測るリトマス試験紙。
こういうのを挟んで、あわよくば5年間くらい働けたら、良いかもしれない。あれ、もしかしたら正社員じゃなくて派遣社員でもいいのかもしれない。正社員という待遇へのこだわりは特になし。むしろ後腐れなく辞められたり、最初から終わりが決まっている仕事のほうが、気楽かもしれない。

4.自給自足生活
こちらも、まったく現実的には落とし込めていないんだけど、けっこう憧れの生活イメージではあります。
自給自足すれば、そもそもお金いらないじゃん、という短絡的発想です。
自然豊かな山奥に住まい、自分で畑をもって、食費があんまりかからない生活をするイメージです。
物欲がなくて、内向的な生活だったら、山籠もりみたいな生活合ってるんじゃないかな~と妄想しています。
でも、何でもかんでも自力でできる訳ではないため、やっぱりお金はかかるのです。本気なら、もうちょっとちゃんと計画を詰めないと、詰みます。
人の支えがなくても生きていけるスキルがあったら最強だなぁ~そしたら一切人間関係に悩まなくていいもんな~って思います。

5.実家に帰る
全然望んでいないけれど、最後の切り札。
こんな話も、親が健康で生きている間のことなんですよね。
実家に帰れば家賃がかからないので、最低限生き延びることができそうだし、なんだかんだ決意として「絶対に実家には帰らない」と意地は張っているものの、無意識にはこれが心のセーフティーネットになっているのかもしれない。

6.住所不定無職になって海外を放浪
ロマンがあります!
こういう生活、憧れはあるのですが、結局先立つものがどれくらい必要なんだろう?という見積もり感覚が分からなくて、なかなか踏み出す現実感はないです。


と、いくつかのパターンを考えてみました。
まだ選択肢はあるかもしれないけど、代表的な考えはこんなところかな。
ちょうど6個の選択肢になって、「サイコロの旅」みたいに神様が振ったサイコロの目に従って人生を歩んでも面白いのかも・・・。

一番、文章量が多いことからも分かるとおり、個人的には「2.セミリタイア」が一番現実的且つ自分が踏み出してみたいイメージです。
今の生活をガラっと変えてみたい、という思いがあり、それを現実にできたらいいなぁ、と今は夢見ています。

もっと、天変地異的にビビっと何か出会いとかインスピレーションが沸いたりとかで、6.とか4.とか行っちゃっても、もし未来がそうなったなら受け入れられる覚悟はあるけど、今時点でそちらに向かって計画的に行動を移そうとは思っていない状況です。

ということで、2.をがんばるぞ・・・!
2.の計画と、辞表を、胸に温めながら、なんとなく1.の生活を歩いていく当面の道筋です。
今の仕事も、「やりたくない・いやだ」と思っていることが不純物として紛れているだけで、一方は楽しい仕事や、今新鮮に感じてワクワクできている仕事もあるので、ただただ一方的に嫌なわけではないです。ただ、その、いやだな~と思うことが結構嫌なので、どうしたものかと日々悩んでます。笑
まぁでもそんなときこそ、サラリーマンなんて、我慢して金を稼ぐ手段だと割り切って生きるしかないですよね。誰かに嫌われても、疎まれても、そんなの私の知ったことではないと、心を強く、目的を見失わずに、進んでみようかなっと思います!

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