臆病な私が、今より少し自分の人生を楽しむための5つの方法(実験中)
今、私には、3ヶ月先の自分の姿さえ描くことができない。
自分がどうありたいのか、どうなっていたら嬉しいのか、自分にとって楽しいと思える状態を、言葉にすることができない。
そうならなかったらかっこ悪い。
私ごときにできるとは思えない。
あの人のように考えたり行動することができない。
そんな思考が全てを遮断する。
自分の力量やスキルを見極めて行動する、慎重さや堅実さは武器になることもあるけど、
今の私は、臆病な怠け者なのだと思う。
今がラクな方に逃げてしまいがちだ。
しかし、臆病な怠け者の割に、自分の人生について考えることを止められないのがややこしい。
だから、
今より少し、自分を好きになって、
今より少し、自分を信頼して、
今より少し、未来の自分が人生を楽しむ方法はないだろうかと考えてみた。
☆可愛らしさを少しだけトッピングする
私は、自分と”可愛い”を繋げることができないでいた。
可愛いよりもカッコイイ、可愛らしさより潔さが、自分には向いていると思っていた。
だから、自分の中から可愛らしいは排除しようとしてきた。
でも、ちょっとした失敗をした時に真顔でいるより、ちょっと笑っているだけど、しょうがないねって言えるよね、と思うことがあった。
そういう人って場を和ませてくれることが多いなって。
わざとらしい可愛さや、可愛い格好をするだけの可愛いを手に入れたいのではなく、
溢れてくる可愛さを手に入れたいなと思った。
私が憧れる人は、めちゃくちゃにかっこよくて、めちゃくちゃに可愛いのだけど、その可愛さはふとあらわれる。それがたまらなく魅力的なのだ
そんな可愛さを、自分にトッピングしたい。
真面目な顔してありがとうと言うより、にこっと笑ってありがとうと言ってみよう。
可愛らしさのトッピングは、今よりも少し、人との関わりも円滑にしてくれると思うんだ。
☆喜びを素直に表現する
嬉しいこと楽しいことなのに、その感情を抑えている自分に気が付く。
誰に遠慮をしているのか?
何をそんなに気にしているのか?
湧き出る喜びを、私は抑えようとしてしまう。
褒められて嬉しいことも、照れくささと恥ずかしさでちゃんと受け取れていない。
嬉しいや楽しいや喜びの感情を、今より素直に表現していきたい。
それだけで、今より少し、日々は楽しくて温かいものになるんじゃないかな。
感情は周りにも伝染する。
どうせ伝染するなら、喜びを伝染させたい。
☆好奇心に従ってみる
やってみたい、でも…私にできるだろうか…と思ってしまうことをやってみる。
例えば、一緒にご飯を食べたい人を誘ってみるとか、コミュニティの中で何か役割を持ってみるとか。躊躇してしまうことを勢いでいいからやってみる。お願いしてみる。
今まで、割と自分の好奇心に従ってきたと思っていたのだけど、「自分にできる範囲の中でやりたいと思うこと」を探して、選んできたのではないかと思うことがあった。
私がやろうとすることは、「できるとわかっていること」なんだなぁと。
だから、飽きてしまうことが多いのではないかな。
それに、やっておいたほうがいいかな、に意識を向けがちだった。
やってみてよかったこともあるけど、「やっておいた方がいい」を選択しすぎて、「やりたい」が見えなくなってしまった。
好奇心に従っていくにはちょっと勇気が必要だ。
やってみたい思いと躊躇する思いが入り乱れる時は、ちょっと怖いけど、やってみたい好奇心を優先してみようと思う。
好奇心が、連れて行ってくれる未来を見てみたいと思う。
実は、Nサロンへの参加もちょっと怖かった。
キャリアも経験も資格ないし、私はこれがしたい!と声を上げれるものがない。他の参加者へのコンプレックスを抱いたまま、何も変わらず終わるだけかもしれないと躊躇した。
だけど、参加してみたいゼミがあったし、一期生として参加してみたいと思った。
上手くいくとかいかないの視点を外して、飛び込んでみた。
・・・飛び込んだ世界を怖いと思わなかった。
☆「知らない」「わからない」をさらけ出す
私は見栄っ張りだ。つい、自分を良く見せようとしてしまう。
だから、本当は知らないことだらけなのだけど、
「知らないのではなく興味がないだけ」にする癖がある。
何かについて、マニアックなほど知っていることがないから。
好きなことを、どこまでも深く深く追いかけていけていないから。
コンプレックスが、私に見栄を張らせてきた。
コンプレックスが、他者と関わることにブレ―キをかけ続けてきた。
それがわかるから、自分を良く見せようとする自分を終わりにしよう。
知らないことは知らないと言おう。
興味があるなら、教えてもらう。
分からないことは、分かるまで考えよう。
そして、
分かったふり、考えたふりにしないように、
アウトプットしていこう。
知らないを解放した未来は、何を教えてくれるだろう。
☆アウトプットを楽しむ
自分のことを話すのは苦手だ。
自分が感じたこと、考えたことを伝えることが苦手だ。
それはきっと、相手がどう思うだろう、に意識がむきすぎるから。
つい、着飾った言葉で話そうとする。
自分を良く見せようとするから、言葉を選び過ぎて、言葉が出てこなくて、言いたいことがちっとも言えなくなって、話したり、書いたりすることがだんだん苦しくなるのかもしれない。
自分が感じたことを感じたまま、言葉にする。
自分が感じたことを、表現できる言葉を探す。
アウトプットで向き合うのは、自分。
書くことは怖い。でも、私は書きたいと思う。
書きたい、ではなく、書く!と声をあげていこう。
アウトプットを恐れない。
アウトプットを楽しもう。
自分と向き合って出てくるものは、どんなカタチをしているのだろう。
―――――
Nサロンで受講予定のWORDS文章教室の課題が発表された時、私は困った。
人に教えたい、とっておきのノウハウなど持っていない。
これまで、たくさんのノウハウ本を読んできたけど、そのほとんどを忘れてしまった。実践できなかったのか、実践して身になったのかもあまり覚えていない。
なので、少し的を外しているかもと思いつつ、
平凡で取り柄が無くて、やりたいこともわからなくて臆病者なわりに、
“何かをやりたい”と思う気もちをぬぐいきれなくて、悶々とする日々を送る私のために、法則を作ってみることにしました。
結果は、これからの日々の自分にかかっております。
ささいなことと思うことを実践することで、今は見えない、少し先の未来の自分への贈り物にできるだろうか?
臆病な私が、今より少し自分の人生を楽しむための5つの方法(仮)
※随時更新予定
ありがとうございます。ロックンロールと生クリームとマンガと物語に使いながら、自分の中のことばを探っていきまます。