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パートナーシップが課題でした

昨日は誕生日でした。
職場でもSNS上でもたくさんの人にお祝いの言葉をいただき、幸せだなぁと思いました。

 
 
一方で私の家族はお祝い事に疎いので、期待しないことにしています。
上の中学2年女子からは「あ、忘れてた」「知ってはいたんだけど」と言われることが多いです。
下の小学3年男子からは、主人に「何かプレゼントしたら?」と言われて2年前にどうでもいい工作をもらったのが最後。
(紙で作った「おしり」ですよ。。。)


私自身が小さい頃にものをねだらない子で、ねだらなかったら本当にあまり買ってもらえなかった歴史があります。
総じて人からプレゼントをもらうのが基本的に苦手。
期待もしないようにしてます。
 
 

特に子どもがうまれてからは、娘の誕生日が私と一週間違いということもあって、長女の誕生日を祝うことがマスト、自分は後回し。主人の誕生日も息子と二日違いなので、主人は祝ってもらうのを面倒くさがる。

 
主人からは子どもが生まれてからしばらく何ももらってなかった気がするなぁ。
 

結局は全部が自作自演劇場なんですね。
つまり私は「もらいたかった」。
「ほしい」って素直に言えばいいのに!😂
 
 

 

子どもが生まれた時期=パートナーシップのバランスが崩れ始めた時期 


と私は認識してた。
 
 

下の子の出産のとき、上の子が生まれるときとの違いに気が付き始めました。おなかをなでてくれないとか、健診に一緒に行ってくれないとか。

 
そこからさらに拗らせていき、MAXが7年前の大喧嘩。
 

  
さすがに、これはなんとかしないといけない!!!と思い、いろんなセッションを受けてみたり、パワーストーンやメモリーオイルに頼ろうとしたり、ジタバタし始めました。
しかし、そういうスピリチュアルなことにハマっているというのも、エビデンス重視・バリバリ理系の主人には知られてはいけない、と思い込み隠してしまう。

隠す姿が怪しいらしく、ますます不信感を呼ぶ負のループ。。。。。
 
 
 
世の中、意外にパートナーシップで悩む人は多いらしい。
ということに気づいたけど、

私の周りにはパートナーシップが良好な人の方が多いんです。本当に。なんで私はダメなんだろうと思わざるを得ない。
 
 

拗れたパートナーシップと奮闘する同士と励ましあっていたのに

「自分に集中していたら、いつの間にか変わってた」
と一人抜け、また一人抜け。。。と卒業していってしまうんですよね。

 
私の周りにいる人が変わっていくのだから、じゃあ次は私かな???と期待するのですが、なかなか私の順番は回ってきません。
 
 
継続セッションを続けてみたり、ついにはヒプノセラピストの資格まで取得してしまったというのに、パートナーシップは劇的に改善しない。

これはどうしたものだろう。
 
 
 

もう、パートナーシップの改善に期待するのは止めようと思いました。
 

ヒプノの師匠の藤原理恵さんも
「“期待をする“と“叶わない”という現実を引き起こす」よく言っているから、
期待をやめようと思いました。
 
でも、そう意識すると余計に固執しちゃうんですよね。
 
あぁ、私は結局ダメなんだな……
 
そんなループを何回か繰り返すうちに
そこで悩んでいることを忘れてたいったんだと思います。 

 

 

 
そんな今年の誕生日、本当に自然に何も期待していなくて、いつも通り時間に追われて、なんとかご飯が作れる時間に退勤。いつも通りの買い物を済ませ、いつも通りのルーティーンで家事を始めようとしたら、

おや?

冷蔵庫にスパークリングワインが入ってる。
 
 

おや?

花が飾ってある
 
 
 
驚きながら主人に
「お花とお酒買ってきてくれたんだね、ありがとう」
と言いました。
 
 
今日は水曜日。いつも通りに疲れていたので
「週末にいただこうかな」
と言うと

「え?飲む気満々だったのに」
・・・・


せっかくなので、平日にスパークリングワイン1本を開けました。
 
 
主人は気分良くなって、どういうわけか娘や息子が生まれた時の音声をスマホから流し始めました。
娘と息子の産声。
産んだ直後のインタビュー(死にそうな声😂)
初めて我が子を抱いて感動している主人の声。


ちょうど、自分が生まれた日のこと、産院のことなどをリアルに思い出していたばかりだったから、これがシンクロか…と、またもや驚きました。  

なんとも温かい時間。
 
 
すごくないですか?
私は「子どもが生まれたときからパートナーシップが悪化していった」
と気づいたら、この時に戻ったのですから!


本当はこのときと何にも変わってなかったのかもしれないですね。

私の猜疑心が映し出していた「物語」をずっと上映し続けていたのかも知れない。 

 
 
「パートナーシップが課題」と思うことを、そろそろ卒業する?した?のかもしれません。


今、パートナーシップで悩んでいる人へのエールになればいいな。

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