櫻坂46との出会い②

MV内で主人公を演じるカリン。
楽曲でセンターを務める藤吉夏鈴さん。

曲内では明るい日差しの中で笑顔で
踊る藤吉さん。

でも楽曲の進行と共に笑顔は消え、
エンディングでは、俯き、唇を噛みしめ
泣いてる姿でMVは終わります。

MVでは白いドレスでウエスト、袖口、
襟に青のアクセントが入っていて可憐に
踊る姿に見惚れました。

とても魅力的で一気に引き込まれ、
他にどんな楽曲があるのかを調べ
始めました。

乃木坂は名前は知っていましたし
主力メンバーやレコ大受賞曲など
いくつかは知っていました。

櫻坂46かぁ。
えっ! 改名した。


欅坂46なの。

サイレントマジョリティーや
不協和音は音楽番組で見たことある
レベルでした。

歴史を知ろうと思い、櫻坂から欅坂に
飛んでしまいました。

ネットでの検索では、メンバーの脱退、
スキャンダル、イジメなどネガティブな
記事が多くて。


ただ、楽曲では避雷針、黒い羊で
衝撃を受けました。

動画をネットで観ながら、発売されて
いる映像メディア、CDを買ってMVを
観まくるように。

黒い羊のMVと武道館のライブは
インパクト凄すぎて涙が出ていました。

武道館のライブでは、最後に平手さん
から受け取った彼岸花を小林さんが
台に置くシーンで、彼岸花を離した手が
小刻みに震えていて、演じているのでは
ない。その本人になっていると思えて。

ショーとして演じているのではなく、
それぞれの役本人になっていると
感じられて。

MVと同じ衣装で踊る姿に世界観に
引き込まれていきました。20歳前後の女の子のパフォーマンスに
感動に近い感覚を覚えている自分。

アイドルは、可愛い衣装で恋愛や友情を
歌い踊るイメージは一変しました。

アイドル推しの入口に立っていました。


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