見出し画像

カウンセリングに行った話

余談の余談。職場のAと揉めている最中に、Bから「カウンセリングを受けたらどうか」と勧められました。無料でできるということなので、そんなに言うなら受けてみようと思い行ってみました。

私の住んでいる地区には大きな駅があり、その近くの病院を紹介されました。行く前に病院の口コミをGoogleで見たところ低評価で、その内の1人が病院名を名指しで「絶対にここには行くな」と恨みつらみを綴ったブログを書いていました。

まあ病院関係の口コミって当てにならないことが多いし……(受付が無愛想などのお客様系患者の逆恨み)と思ったことを覚えています。

結論として1回行ったが、続けて行くのは辞めた。
そう判断した理由は以下の通り。

  • カウンセラーが専業ではなく兼業

  • カウンセラーのテンションが高い

  • 口調がバイト敬語

  • 会話の途中で急に瞑想を始めさせられる

  • 思い出したくない事柄について話すのが苦痛

  • 待合室の壁に賞状がずらーーっと貼ってある


一番謎だった瞑想ですが、終わった後にナントカ療法と説明を受けましたが名前を忘れました。やり方としては、

1. 嫌いな人物を思い浮かべる
2.その人物を消すよう言われる
3.消し方としては「幕を下ろすように」
4.他のキャラクターや動物などを登場させ、嫌いな人物に被せる。もしくは頭の中でBGMを鳴らす
5.嫌いな人物がいなくなったら成功!

これらを前触れなくやらされたことが、このカウンセラーとは合わないなと思った一番の理由です。
カウンセリングの時間が限られていたので、相手もなにかしてくれようと思ったのかもしれませんが、こちらかすると「急に何か始まって終わった。カウンセラーだけ達成感を味わっている状況」です。
実のところ3の時点で面倒くさくなり演技しました。すみません。でもカウンセラーなら、私が困惑していると気づいて欲しかったです。

そもそも当事者でない人間と会話しても問題は解決しません。私が欲しかったのは解決策、現状の打開策だったので、そもそもBの提案に乗ったのが間違いでした。

ただ、こんなことがなければカウンセリングは受けなかっただろうと思うので、ある意味面白い体験をしたと思います。次回がないに越したことはありませんが、次は兼業カウンセラーでない人がよいです。

おわり。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?