「失敗は成功のもと」と言うけれど、振り返って原因がわからなきゃ失敗は失敗のまま

生きていれば誰だって失敗したり上手くいかないことがあると思います。

でもその貴重な失敗体験をどれだけ次の段階に進むための材料としているでしょうか。

そもそも失敗してしまうのには理由があるはずです。

例えば、僕は人とコミュニケーションを取るのが苦手で、相手に嫌な感情を持たれてしまうことがあります。

そのようなコミュニケーションを取るに至った背景を説明する機会もあったのですが、たいてい誰も聞いてはくれません。

相手が興味があるのは「自分の言うとおりコミュニケーションを修正してくる僕の姿」です。

必ずしもそれに答えなくてもいいのかもしれません。けれど、人生どこかで無理をしなければ幸せな状況は作り出せないと思います。

そこで、根気強く失敗の原因を直さなくてはいけません。

それは育った環境かもしれないし、遺伝かもしれません。そうだとしてもそのハンディキャップを受け入れた上で改善する努力をしなければならないでしょう。

同じ人間なのだから過去の失敗は自分が起こしやすい失敗の先例です。

だからこそ、若い内に多くの失敗をしろと先達が言うのだと思います。

そこで失敗ノートを作ることにしました。全ての出来事を含んで自分なりに書き出す予定です。

もちろん、公開の予定は(個人情報になるので)ありませんが、効果が出てきたらちょろっとここにも載せたいです。

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