人生万歳論

人間の身体は1つだけ。
だから、行動しなければ体験できない。
しかし、魂は時空を超えて経験できる。
幸せなことを考えると現実化する。
これが引き寄せの法則である。

強力な因果のときは引き寄せにもブレーキがかかる。
過去の因果は行動を制限するからである。
人間は生まれる時点で人生の目的、シナリオを設定する。
前世の課題を反省し設定していくため、過去の因果を解消することが現世で求められる。
過去の記憶はいまの肉体では経験していない。
だから脳ミソの中にはなく知らない。
しかし、魂の中には記録されている。
よって、避けられない因果によるイベントが起きるようになっている。

主観的にみると良いもの悪いものがある。
しかし、宿命であるため、やめようと思っても自動的にすることになる。
どんなに遠回りすることが出来てもいずれゴールは同じである。
結果はすでに決まっている。

しかし、生き方によってその過程は変えられる。
生き方次第で霊格向上へつながる。
結果にこだわらずにいま目の前のことを頑張ることが大切だ。

周りにいる人間はエキストラとして演じている。
悪口を言う人がいたら、それはエキストラとして誘導しているだけ。
自分がかわいそうな人間だと思わないこと。
むしろ、ありがたい存在たちに囲まれていると思うことが大切だ。

自分が間違えた方向に進もうとしたとき、
周り全員が行動を制御させシナリオ通りになるように誘導してくる。
それに従えば人生の設定上、間違いは起こらない。

ただ、素直に行動がとれず、周りの演者に大きな影響を与えると、いびつな結果を生み出す。シナリオ修正のためにとたんに人生が生きづらくなる。
これが来世の因果としても残ってしまい、課題多いまま人生が終わる。

無理するととたんに自分の周りの環境が悪くなり、居心地が悪くなる。
一番楽で過ごしやすい時空にいることがふさわしい生き方である。
だから、俗世の意見に惑わされずに、自分の直感を大切にしたほうがよい。

寿命は決まっている。
生き方や科学の進歩などによって誤差が出るが、死ぬ時期は決まっている。
なぜなら、人生という映画の長さははじめにシナリオ設定時に決めているから。
ただ、死に方は決まっていない。
それは生き方が決まっていないことと同じ。

これからの生き方は死に方を決めること。
自分に素直に、相手に愛を持って接する。
この自分という存在で接するすべての生命に感謝をすること。
感謝が良い波動を生み出し、人生謳歌できる。

人生すべての出来事に万歳。

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