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経済単元予習LAP8期

こんにちは!LAP8期生のちょこたんです☀️
経済単元の事前課題についての内容になります!

<共通問題について>

Q1:「討論と対話は何が違うのか?」を調べてチームメンバーで共有してください。
(発表の必要はありません)

私が調べた後、自分の考えも取り入れたものが以下になります!

・討論…どちらの主張がより一貫性があるのか筋が通っているのかというところに主眼が置かれ、勝ち負けがある。論理的

・対話…お互いの立場や意見の違いを理解しそのズレを擦り合わせること。すれ違いが起こった場合なぜそのすれ違いが起こってしまったのか(どういう価値観の違いがあったのか)考え話すことを放棄せずに理解しようとする。

これは余談ですが、私は対話において相手の考えや価値観を完全に理解しなくてもいいと思っています。なぜなら、育ってきた環境も経験も異なる相手のことを理解することはとても難しいことだし、それを受け入れることは自分が傷つくこともあるからです。勿論理解しようとする姿勢は必要だと思います。理解しようとしてくれたら誰だって嬉しいですしね✨
どこまで価値観をすり合わせられるのか、また、自分と異なる考え方に触れても否定せずそういう考え方もあるんだと理解することが大事なのではないかと思います!(あくまで私の意見)

<選択問題について>

下記3つのうち1つについて対話的に話し合い、チームとして答えを出してください。
Q2-1:寄付付き自動販売機とは何か?について50字以内で答えよ。

Q2-1寄付付き自動販売機が脚光を浴びています。そのことについてテレビやネットニュースなどを調べた上で、課題や可能性も含めて対話的に語り合ってください。最後にチームとして「寄付付き自動販売機とは何か?」について50字以内の文章にしてください。

Q2-2:ふるさと納税とは何か?について50字以内で答えよ。
ふるさと納税についてテレビやネットニュースなどを調べた上で、課題や可能性も含めて対話的に語り合ってください。最後にチームとして「ふるさと納税とは何か?」について50字以内の文章にしてください。

Q2-3:地方創生で起きていることについて?50字以内で答えよ。
地方創生という言葉が言われて10年以上が経ちます。その結果、地方に何が起きているでしょうか。
そのことについてテレビやネットニュースなどを調べてください。
さらに開発学でいう「実証主義」「解釈主義」の概念と照らし合わせて、対話的に語り合ってください。
最後にチームとして「真の地方創生とは?」について50字内の文章にしてください。

*提出物は「50字の文章」のみでよく、それを補完するプレゼン資料などは一切必要ありません。
*課題図書はありません。

本当は全ての課題に取り組みたかったのですが、私達のチームはQ2-3の地方創生について考えました!「地方創生」、「開発学」、「実証主義」、「解釈主義」など難しい単語が出てきているので軽く意味を載せておきます。

・地方創生…自治体や民間企業、住民といった地域の主体者が産業振興策など特色のある施策の推進により、人口減少を抑止し、持続可能な社会の形成を目指す政策または一連の取り組み

・開発学…国際開発や人道的活動について研究する学問(主に発展途上国)

・実証主義…事実を根拠に意見や理論の正しさを立証 

・解釈主義…多数の現実が存在することが前提 

地方創生の取り組みについて調べていくと失敗例が多いことを知りました。他の地域の成功例をむやみに取り入れるのではなく、なぜ若者が出ていってしまうのかその根本の原因について分析した上で地域資源を活かした活動をすることが大事なのではないかと思いました。また、チームの話し合いの中で、「地域によって効果的な地方創生の取り組みがあることは解釈主義に近い部分があるのではないか?」「GDPで本当に豊かさを図れるのか?」「経済が回ることで本当に人は幸福になれるのか?」などの意見が出ました。これからチームで話し合う中でもっと深く掘り下げていけたらいいと思います!
それでは、また復習記事でお会いしましょう🎵

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