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ネットワーク対戦クイズアンサーアンサー(AnAn)と私~その4

はいこんにちは!
AnAn初代だけで4話目までやってきました!
ということでまずはこちらをご覧ください!

ここでマッチングした「しのこ」さんはQMAでもよくマッチングしたプレイヤーさん。
主に神奈川でプレイされていた方なのですが、実際に横浜に行ったときに色々遊びましたし、市川にも来てくれたような。
大体食事の話になって美味しいものを一緒に食べていた記憶があります。
でもAnAnになってからはほとんど会ってなくて後々の話に出てくる「神楽坂クイズ王決定戦」という店舗大会で再会することになります。
(って言ってもお互いのことよく知ってますから「懐かしい」みたいな感覚は全くなかったw)

というわけで前振りはここまで。
第1回テレビ出演の話のあとから今回はスタートです!

新たな目標

全国王者にもなったし、ひょんなことからテレビ出演もしたし、ある程度「全国王者斬り」もばらまいたからそこまでハイペースでプレイする必要ないかな~、と思っていたのですが、せっかくだから「王者防衛日数」もあの台パンおじさんを抜いておきたい、っていう目標になりました。
しかしそこまでハイペースでやる必要なかったのでこのころから秋葉原へ行ったりしてみんなで一緒に遊ぼう、っていうQMA時代のやり方をやりたいな~、とmixiで一緒にやらない?と募集をかけながらやっておりました。
そこでたまたま出会ったのが「適当です。」というプレイヤーネームでやっていた方。
クイズ屋さん、ってことで知識量はものすごく、苦手ジャンルなんてないんじゃないか、くらいの実力の方でした。
オンラインで何度か対戦したことはありましたが、ビジュアルに持ち込めなかったらほぼ負け、みたいな印象がありましたね~。
現在でもみんなで早押しクイズのトッププレイヤーさんの模様。
さすがだなぁ、と。
他にもそこそこ有名な女性プレイヤーと会っていて3回くらい遊んだのですが、どちらかというと自分のほうが遊ばれていた、って感じでした。w
(このあたりの詳しい話はちょっとグロいので詳しく聞きたい方はシュウまで連絡ください。w)

新たなライバル現る

順調に防衛日数を増やしているとすごいペースでポイントを積み重ねている人が現れます。
それが「榊☆森羅」さんというプレイヤー。
自分が夕方から夜にプレイするのに対し、早朝から夕方までプレイしているプレイヤーさんとのこと。
大阪でプレイされていたのですが、結構開店時間が早いお店があったそうでそういうプレイスタイルになったんだとか。
途中でこれは全国王者になりたいんかな、と王者を譲るのですが、王者になるとプレイがピタっと止まり、やり続けていた自分が王者復帰。
あとで聞いた話によると「とりあえず全国王者にはなりたかったがその称号が欲しかっただけで王者斬りのタイトル戦をあまりやりたくないから自分は2位でいい」と思っていたんだそうな。
まぁ、こっちはそれがわからなかったのでマイペースで続けておりました。
でも、一人でやり続けるのはちょっと寂しいので一緒にやれる人いないかな~、と探す旅に出ます。

その人は上野にいた

日々AnAnをプレイしているとこの人はこの店から出てくる、っていうのが大体わかってしまいますから、大体この時間のこの店舗に行けば会える、って感覚で上野のゲーセンを目指します。
その会いたかった人というのは「2NN」さん。
同じビジュアル使い、そしてランカー、ってことで一緒にやれるんじゃないか、という完全な片思いから始まります。
で、実際に会ってみるとめちゃくちゃ優しい方でとても紳士。
やっぱり自分とおなじやりこみ型だったようでAnAnのプレイスタイルもほとんど同じような感覚。
この1回のやり取りでなぜかここから市川から上野に行ってAnAnをやるようになります。
そして「2NN」さんのチーム(当時は奥さんとの2人チームだったらしい)に強引に混ぜてもらいます。
で、このランカー二人上野から出撃状態を気にした人がいたり、もともとちょっとだけ上野でやっていたよ、っていう人と仲が良くなってAnAnでの輪が広がります。
しかもチーム人数の上限8人に行かない6人と絶妙なところだった。
多分一番AnAnを楽しくやっていたのはこの頃じゃないかなぁ・・・
一番面白かったのは「2NN」さんがグルメ生活タワーというイベント戦のために朝一から必死にやっていたのをアシストしていたこと。
アシストっていうのはタワーイベントでは連勝が必要なので上位の人がバッティングするとどちらかがかなりランキング転落してしまうので、上位の人を自分のほうにひきつけ、チャンスがあれば落としてやる、というアシスト。
ただ、自分は得意ジャンルではないので全国王者の圧、ってだけだったんですけどね。w
結果「2NN」さんは見事1位を取り、祝勝会のような感覚で帰り道を歩いた記憶がありますね~。

SNSでのやり取りからの~

そんなこんなで上野で楽しんでいたころにmixiから「ウェアハウス市川に遊びに行きますので会いませんか?」って人が現れます。
まぁ、特に断る理由は無いので実際にウェアハウス市川で待ってみると・・・
男女2人組が現れます。となれば「あ~カップルプレイヤーか~」と思っていたのですが話すにしてもどこか食べに行こうとかするにしてもぐいぐい来るのは女性のほう。
どういうこと?と思いながらどこから来たんですか?と聞くと栃木から車で来ました!とのこと。
まぁ栃木なら関東だからここまでは気楽に来られるか~、となったんですが、今度はぜひ栃木に遊びに来てください!となって1日が終わります。
QMAの頃もそうでしたが、やっぱり来てくれたらこっちも行かないと、ってことで新幹線で宇都宮へ。
その時もいろいろな場所を紹介してもらったのですが、風営法が厳しくなって24時間営業が出来なくなった市川に対して、逆に24時間営業しているゲーセンが栃木にはある、ってことがわかった、といった印象でした。
そこからなぜか栃木に引っ越すことを決めます。
たまたま紹介してもらった物件が24時間ゲーセンの徒歩5分の位置にあり、東京にもそんなに離れてないから気軽に行けるしな~ぐらいの感覚だったんかなぁ・・・、とにかく勢いで決めてしまう人だったので明確にこれがいい、ってのが何かは覚えていません。w
まぁ、その女性のほうが起点となって栃木の色々なところで遊ぶのですが、大きな問題がここで出てきます。
それはバイト先や就職先を全く考えていなかったこと。
貯金は別のところで結構貯めていたから心配は無かったのですが、さすがに明確な社会不適合者として見ず知らずの土地でどうやって働くんだ?って問題になります。
ましてや深刻な病気持ち。
今考えるとなんでこういうところをちゃんと考えなかったんだろう、って感じですね・・・
結局この二人とは途中から疎遠になり、昔QMAでお世話になったプレイヤーさんと遊びながら24時間ゲーセンでまったりとAnAnをやる生活になります。
途中からは吹っ切れて深夜AnAnを楽しんでいましたね~。
深夜営業をしているゲーセンは少ないですから以前にやっている時間と全然違う人と当たります。
QMAの時も思いましたが深夜プレイって本当に楽しいよな、って再認識した感じでしたね~。

AnAn2の足音

そろそろ続編出るよ、ってなってAnAn1の成績に応じて称号が付与される、ということが発表されます。
そこでセガから提示されたのが「3億5000ポイント達成すると『レジェンド』って称号が渡されます」ってもの。
この時、3億を超えているプレイヤーは先ほどの「榊☆森羅」さんと自分の二人。
しかもお互い3億4000ポイントぐらいだったはず。
なるほど、そこまでは絶対にやってくださいということですか・・・
まぁ、当然二人は頑張ります。
お互いにやる環境も時間も別々ですから干渉しないですからね。
で、この称号を目指しているときにSNSでちょっとした恋愛相談みたいなのをうけ、ぜひ神奈川に来てくれ、って話になって神奈川へ。
この男女両方とも会ったのですが、自分が経験したことに近いものがあったからとりあえず二人は距離を取ったほうがいいよ、って言ったのを覚えてますね~。
で、そんな会話を深夜のファミレスでやって朝までトークしていたら、男性のほうがこのあと東京の神楽坂でAnAnの大会があるから一緒に行きませんか?ってなり行ってみることに。
最初は自分はあまり出場を考えてなかったのですが1枠空いたので入りませんか、ってなり、だったらってなって手を上げたらそれが5人くらいいてジャンケンすることに。
そしたらなぜかジャンケンに勝ってその神楽坂の大会に出たら運が良すぎてまさかの優勝。
やって思ったのはQMAの大会と雰囲気が全く違うし、グループが出来るって感覚はなく、個人個人で行動しているひとが多かったな~というイメージ。
自分の優勝を喜んでくれる人もいませんでしたからね。
もしかして負けず嫌いの塊か?って思ったくらいでしたから。w

実家へ帰りまーす!

この頃、早々に父親を亡くした実家のほうも大変になっている、ってことでこれはさすがに実家に戻ったほうがいいな、と札幌に戻ることを決めます。
実家があるところが高校時代によく通ったところの近くだったので土地勘もそれなりにあるし、仕事はなんとかなるだろ、みたいな感覚でした。
少なくとも栃木よりは絶対にマシなはず、ってことで札幌へ。
そして札幌のゲーセンは当時風営法が緩かったので朝5時まで営業、って店が多かった。
しかもその深夜営業しているゲーセンが自分の家の徒歩圏内にある!ってことを高校生のときの土地勘から知っていたので「スガイディノス札幌白石」という店に通うことになります。
でも、集まるなら札幌中心部に集まったほうが集まりやすいよね、って最初の頃はなっていたので今は無きゲーセンに集まっていた記憶がありますね~。

というわけで今回はここまで!
次回は2回目のテレビ出演の話とアンサーアンサーマニアックスという本の取材の話!
ついにAnAn2が登場です!
2回目のテレビ出演の話はちゃんとアウトプットするのは初めてじゃないかな??
1回目ほどインパクトはないですがお楽しみに!!w


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