見出し画像

趣味「パチスロ」

はい、こんにちは!
今日はシュウの趣味の一つ「パチスロ」のお話。
じゃあ「パチスロ」知らないと何もわからないの?っていう話でもありません。
どちらかというとシュウのゲームをやる動機の一つが絡んでいるお話。
わからない人でも何となくこれが原因なんだ、って感じのお話でございます!

シュウの何かを始める動機は??

この答えは「音」。
音楽が良かったり、効果音が良かったりするとそこにハマる傾向が強くあります。
実際パチスロを始める動機となったのはこの楽曲。

初代「押忍!番長」の操BIGを選んだ時に流れるBGM「Distance」という曲です。
(これのすごいところは歌っている人がなんと大都技研の社員、つまり外部発注のミュージシャンの曲ではないというところ。
その後もシリーズではいっぱい楽曲が出てくるのですが、そのすべてがオリジナルである、というのが凄い。
それゆえに著作権絡みがややこしくないのでパチスロ動画で大都の機械は使いやすいとされる。
そしてそれが好きすぎて大都技研の楽曲はいつもチェックしている)
これを聞いたときに「これがパチスロで流れるの?!」って感動し、ならばパチスロをちゃんと覚えよう、となりました。
しかもビギナーズラックで結構引けた部分もあり、さらにはイベント規制がめちゃくちゃ緩く店側が露骨に設定示唆するのも当たり前だったため、ちゃんと店を見ればある程度勝てる時代でした。
特に自分が行っていた店はウェアハウス市川の隣にあった上に、そこまでガチガチのプロが来る店でもなく、ちゃんと立ち回れば1日3万くらいは簡単に稼げるという時代。
実際ここでかなり貯金したのもAnAnでガッツリつぎ込む軍資金になった、というのがありました。

4号機終了、冬の5号機時代になると・・・

自分が始めた押忍!番長は4号機の末期。
まもなく機械の規制がキツくなる5号機に変わる、という時代でした。
簡単に言うと4号機はこれだけレバーをたたけば絶対当たるよ、対し5号機はレバーをたたいた瞬間で当たりをもぎ取らなければならない。
つまり、ハマるときは延々とハマるし、当たるときはやたら当たりまくる、という店の癖を読むだけでは勝てない、という時代になります。
実際パチスロのプロを辞める人も多数だったらしく、ある程度大型ホールじゃないと当たりの抽選を一杯受けられる高設定が入らなかったため、とにかく客が集中する店と閑散としている店の2つにくっきり分かれます。
これは現在も同じで高設定が確実に入るよ、って店には行列ができ、常に設定①の最低設定しかない、って店は本当に誰も近寄らない。
自分もここであきらめだな~とパチスロから離れるのですが、たまたま打った台のこの楽曲に感動してしまい、この台にドハマりしてしまいます。
それがこちら。

実はこの曲、戦国無双という家庭用ゲームの中では使われておらず、パチスロのために作られた楽曲。
これを作った山佐という会社もとにかくいい曲を作るのでチェックしていたらこんなカッコイイ楽曲もある。
それがこちら。

こちらの原作は漫画。
アニメも作られているのですが、アニメにパチスロ向きの楽曲は無い。
なので作られたBGMは全て山佐オリジナル。
それがめちゃくちゃカッコイイ!
台自体はそんなに打たなかったのですがとにかくシリーズが続いているので気になったときに聞いちゃう曲の一つです。
本当に聞きたい楽曲があるときに打つ、っていう感じがこの時代でした。

衝撃の1曲

そんな中、たまーにパチスロ打ちに行ってBGMを聞く、って感じだったところにあまりにも衝撃的な1曲が現れます。
それがこちら。

原作は家庭用ゲーム。
そしてその中の「悪魔城ドラキュラX」というゲームに自分はドハマりしていたので、それがパチスロになったらどうなるんだろう、と思ったらこの曲。
パチスロのゲーム性も面白すぎてとにかくコイツばっかり打ってました。w
しかも台相性がかなり良かったのか、結構あたりを引けて勝てていたのもありました。
その後これの続編が出るのですがゲーム性と曲が変わりすぎてやる気が一気にダウン。
KONAMIは音ゲー作っているから楽曲いいイメージが強いのですけどパチスロに関してはなんか全体的にいい曲ないな~、って感じ。
しいて言えば「マジカルハロウィン」シリーズなんですが、カッコイイよりはかわいい、って感じの曲が多めなんですよねぇ・・・

パチスロ店にも変化が

店側もやはり設定を使わないと人がこない、だけど使えば売り上げは落ちる、そんなジレンマがあってかこういうことをしだします。
それが「低貸し」というもの。
どういうことかといいますと、基本パチンコは1玉4円、パチスロは1枚20円(1000円で50枚)で営業しています。
現在は消費税などの影響を大きく受けて1000円で46枚でやっている店が多いのですが、基本はこれを基準に換算します。
でも、パチンコ、パチスロ人口は減っている、ならば薄利多売の精神でやれば打つだけで満足している年金世代を狙えるのではないか、という策略がこの「低貸し」というもの。
よくあるのが1円パチンコっていうのと5円パチスロという4分の1で打てるけど出た時も4分の1だよ、というものです。
(今は消費税の影響か6.25スロ、ってのが増えてます)
自分にとってはこれ以上ない嬉しい話。
曲を聴きたい、でパチスロ打っているわけですから引ければ満足、出玉はどうでもいい。
まぁ、あわよくばたくさん出たら気持ちいい、くらいの感覚。
この時にハマったのがアニメタイアップのパチスロ。
交響詩篇エウレカセブン、マクロスフロンティア、コードギアス~反逆のルルーシュには本当にハマってパチスロをやってからアニメ本編を見る、というアニメからじゃないんだ、という話になっていました。w
特にコードギアスはパチスロも面白いし原作のアニメも本当に面白く感じてハマった作品。
それもあって雀魂でコラボがくるって時に本気でガチャを引くきっかけとなった理由でもありました。

中にはこんなタイアップで・・・

そんな低貸しスタイルで打っているとこんな台に出会います。
それが「モンスターハンター月下雷鳴」。
中でもこの曲に感動してしまいます。
それがこちら。

曲に感動してしまうのと、パチスロのゲーム性が面白すぎてこれにもドハマり。
モンスター討伐のやったった感がたまらなく楽しくて色々なところで打っていました。
しかし、この台自体の人気はめちゃくちゃ高かったのにYoutubeでパチスロ動画がいっぱい流れる時代になかなか登場しない、というのがありました。
色々なところで噂が流れていますが当時のカプコンの言論統制が厳しかったからキャラの名前やモンスターの名前を正確に言わないパチスロ動画演者が多いから動画は作らせない、みたいなのがあったそうな。
こんな事件があったため、当時制作していたエンターライズという会社の台はパチスロ動画演者は触らない、って時期も長かった。
結局後に動画大丈夫だよ、という話になってリリースされてからかなり経って、ついに動画解禁、モンハンにちなんで狩猟解禁、なんて言われてましたね。

低貸し、なのか??

そんな中自分が通っていたホールは20スロという普通のホールが採用しているルールではなく10スロ、というリスクとリターンが半分になるよ、という営業をしていました。
10スロですから1000円で100枚、普通は低貸しだと例えばこれで500枚出したら5000円で換金せず、ちょっとだけ利子を取られ4500円くらいで返ってくるのですがなんとこの店は「等価交換」という500枚出したらまんま5000円で換金してくれる、というホールでした。
ならばそこまでリスク少ないんかな~と色々な台に手を出すようになります。
あと、そこそこ遊べるお金も持っていた、っていうのが一番の理由かもしれませんね。
20スロだとさすがにすぐになくなっちゃうけど10スロならそこそこ遊べちゃう、みたいな感じでしょうか。
そんな中ハマったのが「聖闘士星矢 海王覚醒」という台。
とにかくこの台、メダルが出る時の出方がエグイ。

これは三重県の年末だけ許されている24時間営業の中で起こった事件なのですが、この事件を簡単に出せるトリガーがあることに気づきます。
それが「設定変更時の天井恩恵」というもの。
この設定変更というのは店が閉店してからじゃないとやれませんから、朝一でこの台をチェックすれば設定変更されているかどうか、もわかるし変更されているとなんとこの大量獲得チャンスが少ない投資でやれる、という。
当時自分が行っていたホールは毎日設定変更されていたのでとにかく朝一1周回せばこの大量メダル獲得チャンスにありつける、というもの。
ならばやるしかない!と朝一行ける日はとにかく聖闘士星矢狙い!ってなります。
しかも結構自分と相性がいいのかそこそこ出せたイメージ。
でも毎回はうまくいきませんから、ダメだったら何か他を打とうか、って感じになり、なぜか別の方向にベクトルが向きます。

シュウ、Aタイプにハマる

聖闘士星矢がスカったときに「そういえばシュウさん、ノーマルタイプ打たないよね?」って言われます。
確かに王道のジャグラーシリーズはほとんど触っていない。
そして自分が通っていた店でなぜか円形に台が設置されている「ハナビ」と「VERSUS」というアクロス系と言われる台もなぜか触ってない。
せっかくだから覚えてみるか~となったら「ある程度目押しの能力が必要だよ」と言われます。
その当時自分の目押し能力はかなりアバウトで、ちゃんと押さなきゃいけないところから「何コマずれているよ」っていうアクロス系では致命的な弱点を持っていました。
それゆえに今までは敬遠していたわけなのですが、いざ打ってみると目押しが出来た時の爽快感がたまらないのと「これが当たったんだ!」ってわかる瞬間がとてつもなく興奮する。
それでいて自分が行っていたホールの特定日(マルハンだったら7のつく日は設定入れるよ、みたいなのがある)には大体高設定も使われる、それでいて仮に低設定だったとしてもそこそこ引ければダメージも少ない。
とにかくハマる要素しかなかった、という状況でした。
それでいて音楽や効果音がまた絶妙。

特に2連BIGのときのBGMが大好きでこれが聴きたいから低設定でも頑張っちゃう、みたいなところがありました。
今考えるとなんでもっと早くに手を出してなかったんだろうな、って後悔がホントに多い・・・
(それでも結構バカみたいに打ってたんですけどねw)
それもあってその後にこんな台にも触れます。

これも今思えばなんでもうちょっと早くからやらなかったんだろう?ってなった台。
一番は「この台は何をしたら面白いか?」を発見するのが遅かったからなんですけどね・・・
そしてそんな台を打っていた中、ヤツが登場します。

「ディスクアップ」という麻薬

そんなアクロス系ばかり打っていた時期に「それだけ目押し出来るならなんでディスクアップ打たないの?」って言われます。
事前情報としてとにかく目押し最上級のテクニック「ビタ押し」が出来ないと厳しい、って頭に入っていたのといつ行ってもディスクアップだけは埋まっているな~という印象だったためそこまで最初は興味には入りませんでした。
ですが先ほどの言葉と「ビタ押しがそこまで出来なくてもあまり金額負けないよ」ってのを聞きます。
じゃあ自分の訓練のためにやってみるか~と思ったらディスクアップの爽快感に頭が完全にマヒ。
それでいてボーナスが引けてる日は意外と3000枚とかやれちゃう。
そしてこういう動画もYoutubeに上がり始めます。

これは典型的負けパターン動画ですが、この方の説明が本当にわかりやすくそれを見ることで自分もこれを狙ってみるか~っていう色々な面白さを発見できたことでさらにハマるきっかけになってしまいました。
なのでどれだけハマっていてもなぜか打ててしまう本当に麻薬のような台。
今でも実機を自分の家に入れるなら絶対にコレ!って言える名機ですね~。

現在の6号機になって・・・

やっぱり20スロは怖いから低貸しに行くことがほとんどなのですが、低貸しにも設定を入れてくれる時代になったし、新台の演出や曲を見たかったら低貸しで打とう、ってなってるのが最近の自分です。
現状「ディスクアップ2」ってのがあるのですが先代ほど研究のし甲斐もなく、なんなら「ビタ押し」が完璧でないと全然勝てない、って感じなのでそこまでハマる台がないな~というのが現状です。
4号機や5号機のシステム復刻が今の流行ですが、自分はそこまでしてやりたいか、ってならなかったという感じ。
「北斗の拳」は自分が打ち始めたちょっと前に流行った機種ですからそこまで詳しくないし、「ヴァルヴレイヴ」もシステムわかると怖くて手が出ない。
ちょっとハマりかけた台に「キャッツ・アイ」ってのがあるのですが、システムが独特すぎてあまりウケなかったみたい。(これもビタ押し必須の台なんですが)

番外編「押忍!サラリーマン番長」

先ほどの押忍!番長の3作目として登場した「押忍!サラリーマン番長」(以下サラ番)なのですが、これの音楽がとにかくとがっていて面白すぎた。
なのですがまずは普通のものからご紹介。

こちらはサラリーマンになった主人公ってことで登場したサラ番のヒロイン、清澄雫の1曲。
そして続編ではこんな曲になります。

キャラのストーリーを知っているともっと好きになる、という味わいのある曲なんですが、知らなくてもテンポが凄くいいんよなぁ・・・
そしてサラ番の影の主人公となったヤツの曲がこちら。

なんでこんな曲入れたん?ってくらいユーザーの脳を破壊しまくった曲。
これがあってこの鏡というキャラの作品が番外編として作られた経緯があるくらい。
そしてとどめの曲がこちら。

実機でこの曲を流すのはかなり特殊な条件なのでとても難しいのですが1回聴くととにかく忘れられないというある意味名曲。
まぁどっかで聞いたことがあるような、って感じもしますよねぇ・・・

ってことで結構なボリュームになってしまいましたが今回はここまで!
次回はゲームに戻りシャドウバース編です!
スマホゲーにハマったきっかけなんですが・・・
ということでお楽しみに!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?