あっさり解決

先日、自分の歌の不安定さについて書いたのですが、どうしようといろいろと試行錯誤していくうちに一応の解決策を発見しました。

母音を口腔内の正しい位置から発声し、裏声で力を抜いて歌うとすべて解決です笑

練習中に子どもに聞いてもらいましたが、普段の8割くらいの声の量で歌ったときが一番うまい、と言われました笑

知らない間に力を入れすぎてたんですね。

余談ですが、そんな感じで昨日のバレエサークルでのステップの練習も普段の8割ぐらいの力でしてみたところ、いい感じでした。

しかし、裏声で解決とは...
地声だとつい、喉声になり、母音が汚くなり(とくにア)子音で音が途切れます。つまり不安定な状態。
しかし私はロングトーンはまっすぐに出るので、地声で歌うのは諦めたくないです。なので地声でなめらかに歌えるよう、これからも自分で調べて、そして人に聞き、実践したいです。

ただでさえ、歌うことは深いのにそれ以前にまさかのクセを発見し、50才にもなったのに、つらくて本当に泣きました。自分の声の録音の音域バーをみて本当にショックだったのです。
しかも話すときもなんですよね...これもどうにかしたいです。

でも、自分で見つけて学んで(すべてスマホと検索先のボイトレコーチさんたちのブログのおかげです)いったんは裏声で出すとなめらかになる、ということを自分で発見したので、落ち込んだ状態から復活です。自分の理想とするところを目指して練習していきます。

これまでのわたしの学びの8割は苦しい局面を乗り越えてくるためのものでした。(それはもう、個人的には歌唱の悩みのレベルを遥かに超えると思えるようなものがたくさんありました...)

ですが、もうそろそろ、豊かにするための学びを増やしていきたい頃です笑。なににしても学んでそれを行っていくうちに問題が解決したり、自分だけでなく人の役に立てたりするのは本当にうれしいし、楽しい。

もはや中毒です。

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