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NSCA-CPTとは?


皆さんこんにちは、最初にNSCA-CPTに語る前に、私の事を少し話したいと思います。

学生時代は野球や陸上部にスポーツを頑張ってました。
元々運動好きで体育の授業だけは風邪引いても授業は受ける位運動好きでした笑笑
あの頃は若いですからね。
ただ、どうしても運動好きでも嫌だったのが私の身体です。
なぜ? 
運動好きなんでしょ?
調子悪くても体育の授業は受けるんでしょ?
・・・・ガリガリでした。
身長は180CMで体重は58キロ。
イメージとしてはアンガールズの田中さんです。

不健康では無いけど毎年の健康診断では予備欄に体重を増やした方が良いですっと書かれてました。
毎年恒例の予備欄ね。分かってます。って思っていました。
そんな時に初めてトレーニングジムに行く機会がありトレーニングをする事になります。
嫌でしたね、なんせガリガリ君ですからね。
周りは屈強な男達ですし恐いわ〜〜って思ってました。
ただ、その日の屈強な男達は凄く親切で優しく男前達でビックリしました。


そして、もくもくとひたすら自分を追い込む姿を見て憧れていたかも知れません。
それから少しずつですが地域で安いビジターで通えるジムを探しトレーニングをし始めたのがキッカケになります。

ジムに通い身体を変えたい知識も付けたい、そして資格も取得したいと考え始めました。 

では何の資格が良いのかな?
仕事しながら勉強出来るのかな?
色々と考えると思います。

私はNSCA-CPTを選びました。
なぜ?


最初にNSCAという団体について説明したいと思います。

米国を本部にし、ストレングストレーニングとコンディショニングに関する国際的な教育団体として1978年に設立されました。現在では世界78の国と地域において会員が活動しており、この膨大な会員のネットワークをもとに、ストレングストレーニングとコンディショニングの実践と研究から得られた最先端の情報を、論文集、ジャーナル、ウェブサイト等を通じて世界中に配信し続けています。

NSCAは他の多くのスポーツ関連団体と異なり、スポーツ科学、各スポーツ競技、医療分野、フィットネス分野などの様々な専門家グループと共に、スポーツパフォーマンスとフィットネスの向上を目的とした、適切なストレングストレーニングとコンディショニングの活用という共通のゴールを目指して活動しています。

NSCAの使命の中心は、科学者とスポーツ現場の指導者との橋渡しです。ストレングストレーニングとコンディショニングの分野に関する新しい研究の実用化を目指すことで、トレーニング指導の専門的職業としての発展を促進しています。

そして、日本🇯🇵にも存在してます。
それが、NSCAジャパンです。

NSCAジャパンの目的。

NSCAジャパンは、会員及び一般の人々に対して、ストレングス&コンディショニングに関する教育普及事業を行い、国民の健康とアスリートの競技力向上と傷害予防に寄与することを目的とします。
ストレングス&コンディショニングに関して広い見地から研究を促進し、関連知識・情報の蓄積、普及につとめること。
ストレングス&コンディショニングの専門職を育成するために教育及び訓練を継続的に行うこと。
ストレングス&コンディショニングの専門職の地位の向上と一般の人々のストレングス&コンディショニングに関する認知を向上させること。
ストレングス?コンディショニング? 
あんまり聞かない言葉ですね。
これがま私がNSCAーCPTを選んだ理由です。

ストレングス(Strength)とは、筋力、パワー、筋持久力のみならずスピード、バランス、コーディネーション等の筋機能が関わるすべての体力要素に不可欠な能力です。単に力発揮の大きさを表すだけでなく、状況に応じて適切に筋活動をコントロールするための「神経-筋系全体の能力」と定義されます。

コンディショニング(Conditioning)とは、スポーツパフォーマンスを最大限に高めるために、筋力やパワーを向上させつつ、柔軟性、全身持久力など競技パフォーマンスに関連するすべての要素をトレーニングし、身体的な準備を整えることです。また、一般の人々にとっては、快適な日常生活を送るために、筋力や柔軟性、全身持久力をはじめとする種々の体力要素を総合的に調整することです。

ストレングス(筋力)トレーニングは、本来コンディショニングの一部として捉えるべきものですが、NSCAが「ストレングス」と「コンディショニング」の両方を掲げているのは、NSCAがコンディショニングにおけるストレングストレーニングの役割を強調しているためです。

私はここに惹かれました。
国民の健康とアスリートの競技力向上と傷害予防に寄与することを目的とします。
ストレングスでは、筋力、パワー、筋持久力のみならずスピード、バランス、コーディネーション等の筋機能が関わるすべての体力要素に不可欠な能力。
コンディショニングでは、スポーツパフォーマンスを最大限に高める為や一般の人々にとっては、快適な日常生活を送る為。
ここに魅力を感じてNSCAーCPTに決めました。

ただNSCA団体の事を調べていくと2種類の資格が有ります。
それがNSCA-CPTNSCA-CSCSです。
この2種類の違いについて説明したいと思います。

簡単に説明しますと。
CPTという資格は高卒以上で受験ができ、一般の方からアスリートまで指導できるカリキュラム。これに対して、CSCSはアスリートのトレーニングに特化したカリキュラムであり、大学やそれに準じた4年間のは高度専門士の称号の保持者が条件になっております。
比較的に取得しやすいのが、高校卒業でも取得出来るCPTになります。

ただNSCA-CPTを取得するには条件が4つ揃わないと試験は受けられません。
その条件とは?

①NSCAジャパン会員である
②高等学校卒業者もしくは高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学検定試験)合格者
③満18歳以上
④有効なAED/CPRの認定者


①NSCAジャパンの会員にはいる必要があります。
私の場合はNSCAジャパンのホームページから入って会員になりました。
もし分からなくなりましたら、問い合わせもできますので心配しなくても大丈夫ですよ。

② 高等学校卒業者もしくは高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学検定試験)合格者。
私の場合は高校卒業が最後になりますので
卒業証明書を送って頂きました。

③満18歳以上。
私はすでに20歳を超えております。

④有効なAED/CPRの認定者
私の場合は応急手当WEB講習を受けて、受講証明書を送って頂きました。
家でも受講出来るのは嬉しいですね。
仕事で忙しい方でもWEBで受講出来ます。

この①〜④まで揃う事が出来たら試験に受ける事が出来ます。
1発で合格出来るよう勉強頑張りましょう。



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