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【エッセイ】怖かった話

Mr.ランジェリーさんの呼びかけに答えます。

※ホラー要素は一切ありません。悪しからず😊



随分前の通勤時の事です。信号機のない横断歩道を小学生が通るため車を停止させ、何気なく反対車線を見た瞬間、目を疑いました。齢2~3歳くらいの子供が車線のど真ん中を歩いていたのです!!その子は周りを気にすることもなく歩いていて、その堂々とした姿に固まってしまいました。多分周りの車の運転手もそうだったと思います。どこからともなく大人が来て歩道へ導こうとしても、その子は走り出して車道から出ていこうとしません。その間、その車線の車は当然ながら動くことはできませんでした。最終的には家の近くらしい地点で自ら歩道の方へと歩いていきました。
私は車を発車させましたが、しばらくは茫然自失となっていました。恐らく小学生の列について行ったのだと思いますが、あの子が歩いていたのが自分が走っている車線だったら…。そう思うだけで背筋が寒くなるほど怖かったです。あの時肝に銘じました。車道とは車だけが通る道ではないということを。安全第一で今日も、これからもハンドルを握るようにしたいと思います。あー、怖かった!!


↑が運転していて一番怖かった事件?です。ちなみに2番目は↓です。

ヘッダーはみんフォトのはねさんの作品です。ありがとうございます。

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