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低山登山といえど…

最近ピクミンブルームにハマっているという、noteを書きました。

ある日、友達からお散歩のお誘い。

いつもよく歩くコースは飽きて来たから
少し前から登りたいと思っていた近所の低山に登ってみることにしました。

毎日山で仕事をしていますが
山登りに関してはど素人。

仕事をしている山よりは低い山なので、山で仕事をする時に気をつけていることを意識しながらも

心配性な私は万が一の食料と2リットルの水をリュックに入れて行きました

道は、舗装されていて歩きやすく
ずっとみかんや梅畑が続いていて
時間的にも農家さんがちらほらいらっしゃるので一安心

ただ、ずっとのぼり道…。

山だから当たり前ですけど⛰️
低山といえど、慣れないからしんどい…
足が痛い…

そして、目的地までナビを見ながらも
ナビがあってるのか、あってないのかわからない

歩けど、歩けどナビの時間は減らないし、
思いのほか時間がかかってしまいました

気づけば日が暮れ始めました。

ずっと続く道の脇の畑は
イノシシやシカから畑をまもるための柵や、動きを察知し、音を鳴らす装置が。

キェー❗️とかビェー❗️とかいきなり鳴るので
友達が想像以上にびっくりしてました。

ちなみにうちの畑にも、義理父がつけてます。
どうやら、鳥が苦しんでいる声を流して、鳥にここは危ないところだとお知らせしているのだとか…

道は歩きやすいけど、この情景は
日が暮れたらイノシシが出る‼️

道もわかりにくくなるので、目的地まであと30分
のところで引き返すことにしました

計画不足で目的地に辿り着かなかった、
悲しさと股関節の痛みで虚しい気持ちになりましたが

帰り道に見えた夕焼けに、友達が照らされてとても綺麗だったのが、唯一のご褒美でした

帰り道

低山登山と聞くと、気軽に登れそうですが
やっぱり山は山⛰️

しっかり計画を立てて挑まなきゃいけませんね。
反省です

家に戻ってから、低山に詳しい方に連れてってくださいと泣きつきました。

次は目的地からの景色が見たいです

夕焼けを眺めながら帰る


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