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備忘録的な紐付け知識学 ~三日坊主頑張る編~ しょの1

 鈴夢眠です。薄々お気づきかと思いますが、本名ではありません。中国人でもありません。 鈴夢眠で本名と同じなのは、鈴の字の令の部分だけです。
 皆さん学校の勉強って楽しかったですか?私は大嫌いでした。
興味の無い事を、45分聞かされるのは苦痛でした。
でも、歳を重ねるに連れて、いろんな知識を深める事が楽しくなって来ました。 楽しくなってきたんだけど、一旦頭の中に入っても、忘れてしまう事も多くなってきたんです。
毎回クイズ番組を新鮮な気持ちで見れるんで、それはそれで良いんだけども、勿体ない!
「何だったかな?」 と考えてるとカズレーザーに持って行かれちゃうんです。 何度 「ぐぬぬぬ」と言った事か。
 だから、考えました。
こうやって、覚えた知識を 一字一句パソコンに打ち込めば記憶に定着するんじゃないかと。
一日一つ知識を蓄えれば、一年経てば365の知識を得られるのではないかと。
 だから、やってみます。カズレーザーに追いつくまで頑張ってみます。
で、言ってやります。
「待たせたな」 と。
 では!やってみます!

 知識Ⅰ 伴天連追放令(ばてれん ついほうれい)
 「ん?なんで?」
って思うでしょうけど、まぁ後で分かります。(私が記事を投げ出さなければ)
 天正15年・西暦1587年 豊臣秀吉によって発令されました。

天正年間は、1573年から1592年、元亀→天正→文禄と続きます。(紐づけ)

伴天連とは?
ポルトガル語の神父を差すパードレの訛りだとか。(紐づけ)

伴天連追放の中身は、飲み会でひけらかす位のレベルで言うと、
・キリスト教信者が一揆を起こしたら、加賀の一向一揆より大変なことになる。一向一揆は農民や僧が主役であり、それは抗議であって国を乗っ取るクーデターじゃないが、キリスト教は、国郡を纏める領主がキリスト教信者であり、もし その者達が団結して挙兵すれば日本は由々しき事態に陥る。
・キリスト教に改宗した領主の中に、領民にキリスト教への改宗を強要しているものがいる。本来改宗は、強要されるものではなく、個人個人の判断に委ねられるものだ。
・また、領主の中には、イエズス会に領土を差し出す者がいる。
・外国人は、有益な牛馬を生で皮を剝ぎ、焼いて喰っている。どうしてそんなことが出来る!?
・日本人を奴隷として買い、船に押し込み、自国に連行している。
 なので、今後キリスト教を邪教と見做し、布教を禁止、宣教師は国外追放、もし偽って入国するものがあれば厳正に処理する。

というもの。
九州平定をして、戦後処理を終えた秀吉が、長崎の現状を見て危機感を抱いたのが発端だったみたいですね。

その時のポルトガル国王は?
フェリペ2世。あのスペイン・ハプスブルグ家の人。
〝書類王〟とも〝慎重王〟とも呼ばれている。(紐づけ)


そんな無理しなくて良いですよ。