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備忘録的な紐付け知識学 ~三日坊主頑張る編~ しょの92

 ロマンス 素敵な響きですね。
昔、ヨーロッパではラテン語が話されてました。
ラテン語と言うのはインドヨーロッパ語族の言葉(インドからヨーロッパにかけて使われていた語族)で、中世から近代に公に使われていたそうです。
現在は、学術用語やバチカン市国の公用語で使用されるのみで、殆んど死語化しています。
ラテン語の他に、公用語であり公文書などに使われるラテン語以外の言葉で、ロマンス語があります。
ロマンス語は、言わばラテン語の方言でフランス語やイタリア語やスペイン語、ポルトガル語、ルーマニア語、レト・ロマン語などがあります。
 イタリア語やフランス語がラテン語の方言だとは知りませんでした。

公のお堅い文書で使われるラテン語に愛の言葉はそぐわない、「愛してると囁くのならロマンス語だ」と言う事で、甘く危険な香り 優しい手触りな事はロマンスと言う事になったようです。

そんな無理しなくて良いですよ。