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あと「5%」点数を上げる方法/大学受験のリアル

「心と技術で志望校合格」大学受験コーチふちおです。

本音の志望校合格を目指す高校生、そしてその保護者さまを応援するために「問題を解く技術」と「心の扱い方」についてお伝えするブログです。

■「合格点にあとちょっと届かない…」

最近、yahooニュースで見かけた記事です。

「志願者の6割はE判定」

これが現実です。

みなさん、「判定」や「数字」に惑わされることなく、受験本番で「あなたのベスト」を尽くせることを最優先に取り組んで欲しいです。

過去10年、この仕事をしてきた中で「E判定からの合格」事例は山ほどあります。

結局は、試験当日に「今年の合格最低点を1点でも上回る」ことができれば合格します。

そのために大切なことは

  • 判定に振り回されることではなく

  • どうすれば「試験当日」に自分の点数を引き上げられるかです。

今回の記事は
「過去問の合格点まであと3~5%足りない…」
「何回解いてもあとちょっと足りない…」

そんなあなたに「頑張れば届くかも知れない!」と希望をもっていただくために書いています。

■やはり「復習」が最強の点数UP方法

E判定からの逆転合格者の
・国立二次対策
・私大一般対策
はとてもシンプルです。

それは、

赤本の解説で分からない箇所を「ゼロ」にする。

以上です。

  • 過去問を解くことが「目的ではなく」

  • 過去問で分からない箇所を「ゼロにすること」が目的です。

ここまで、受験勉強を積み重ねてきたみなさんであれば、志望校に合格できる「潜在的な力」はすでに持ち合わせています。

あと、目標まで「3~5%」足りない理由は明白です。今まで積み上げた知識を

  • 忘れていたり

  • 使いどころを知らなかったり

  • 使う順序を間違えていたり

  • 二次、私大レベルに応用できなかったりしている。

これだけであると思います。

であれば、過去問演習後の復習で「解説」と全力で向き合うことが効果的です。

  • 自分が「分かっていないこと」が明確になります

  • 自分が「できていないこと」が明確になります

  • その大学が求める「知識レベル」「知識の使い方」が分かります

だから、「わからない」がゼロになるまで、過去問とその解説に悪戦苦闘していただきたいのです。

■頭と時間の使い方を変える

二次・私大対策期間になりました。

共通テスト前と「頭」と「時間」の使い方を変えられるかどうかが重要です。

共通テスト前は、「スピード」と「知識の詰め込み」の2つが大切でした。

「深く考える」より「はやく考える」ことを求められます。

当然、勉強も「時間優先」となります。なぜなら、「時間をかければ暗記量が増える」からです。

でも、今は違います。

「深く考える」

これが「あとちょっと点数を上げる」ための最善策です。

「なぜ、その答えになるのか?」
「なぜ、その解説なのか?」
「なぜ、自分の答えは間違いなのか?」

  • 問題と

  • 解説と

  • 自分の脳内

を徹底的に行き来しましょう。

そして、「自分の脳」を納得させるのです。
それを行った回数分、本番の点数が伸びていきます。

「1時間、1問、1文に対する集中力を最大限に引き上げましょう」

一人でも多くの高校生が「いい受験だった。」と受験期間を総括できることを心から願っています。それでは、また次回!


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