今年ももうすぐ終わる。初めての投稿です。今年はミュージシャンの訃報が多いと感じた。

自分が憧れていたミュージシャンの訃報を聞いたときは心が折れそうになりました。

ですが、彼らはたくさんの音楽を残してくれた。今年は音楽から元気をもらった一年でした。

ここ数年、実母が入退院を繰り返しており、落ち着かない日々でした。年末年始は入院となり、実はホッとしています。

寒い日が続き、免疫力がない母が帰宅し、容態が急変しても、平時通りの医療は受けられない年末年始。

ここ数年、年末年始は正月らしいことは何もせず、自宅（賃貸マンション）で過ごしています。何かあれば母の入院する病院にいかねばならないからです。そんな心もとない状況下、心を強く持つためのビタミンとして音楽を今年は特に聴きました。

こんな私を支えてくれたのは「聖飢魔Ⅱ」でした。

実は初めてプロの音楽を目の前で見たのは「聖飢魔Ⅱ」でした。１６の時に観た「聖飢魔Ⅱ」は私にとって今でもヒーローです。ＣＤは数枚持っていましたが、今年は更に増えました。

聖飢魔Ⅱの音楽は私の弱った心をぶっ飛ばしてくれた。「蠟人形の館」しか聴いたことがない人から見れば、「あの白塗りの悪魔とか言ってる人たち」という認識でしょう。初期は「アダムの林檎」「魔界舞曲」そして「ＦＩＲＥ　ＡＦＴＥＲ　ＦＩＲＥ」「エルドラド」は名曲だと思う。中期・後期にかけて悪魔に因んだ楽曲ばかりではない。「ヒロイン・シンドローム」「マスカレード」「敗れざる者たち」「HOLY BLOOD～闘いの血統」「２０世紀狂詩曲」「KIMIGAYOは千代に八千代の物語」「ARCADIA」などあげればキリがない。YouTube（公式含めいつ削除になるかわからない）などで聴けるがやはり好きな楽曲は手元においておきたい。サブスクリプションで聴くのはいいが、契約如何でずっと聴き続けられる保障はない。レコードがブームらしいが、ＣＤがあるならＣＤを買う。とにかくカッコイイ！！！聖飢魔Ⅱ

今日、届いたＣＤ（CANTA オフィシャルサイトより）↓と、昨日、レンタル店販売コーナーで見かけて買ったＣＤ

（新品です、レンタル落ちではない）

年末年始は聖飢魔Ⅱの活動絵巻（ライブＤＶＤ）を見て過ごします。

小中はYMOにハマり、高校は聖飢魔Ⅱ、BOΦWY三昧でした。１０代、２０代に出会った音楽は今でも大切に聞いています。

今年はローリングストーンズがアルバムリリース「ハックニーダイヤモンド」いい曲ばかりでとにかく感激でした。

ビートルズの「NOW AND THEN」あれは聴いたときに心が震えました。

今、遠出はできないので、今年は配信ライブを多く視聴しました。新たな年も音楽に支えられながら過ごしたいと思います。

いつかこの状況が落ち着いたら、ライブ会場に足を運び、爆音をおもいきり浴びたいです。

では皆さまよいお年をお迎えください。