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フィリピンの旅① ボホール島1Day Trip

 こんにちは!
 80=エイティーです。
 先週3月12日から5泊6日で初めてフィリピンに行ってきました。
滞在したのはマクタン島(セブ)です。
 前情報でセブに行ったら、ジンベイザメに会えると知り、ちょっと興奮!
 ジンベイウォッチを含むツアーの中からボホール島1日周遊セットを選んでツアーに参加しました。
 到着した翌日の早朝出発のツアーに参加!
 それではレッツ・ゴー!

ボホール島周遊コース

1.ジンベイザメ

 セブ島から日の出とともに6時発のオーシャンジェットに乗り、2時間でボホール島タグビランに到着。
 そこからバスに30分くらい揺られ、Lilaのジンベイザメ・ウォッチングに来ました。

 朝から水着は着ているので、承諾書にサインし、シュノーケル片手に砂浜へ(更衣所もあり)。
 前評判では99%以上の確率で会えるということですが、不安が無きにしも非ず。ガイドさんからの注意として、故意に触ったら5000ペソの罰金らしい。


 砂浜で待機していたのはアウトリガー船。
 すでに100mくらい先に何艘かの船が漂っているが、乗り込んだらあっという間に到着。波間に漂う人たちがそこかしこに、
 すでにテンションはかなり上がり気味で、アウトリガーにかけてくれた梯子を伝って海の中に(気分は飛び込みたい)

と、水に潜ると
 もごっもごっ(うわー、すげー)
いきなり目の前にジンベイザメ、とても自分の泳ぎでは避けきれない。(故意じゃなきゃ触れても罰金はなし)

 その後は、どこを泳いでいるかわからなくなり、船の位置を確認する、潜ると真横をジンベイザメが通り過ぎる。下を通り過ぎる。背後から現れる。
もごっもごぅもほぅひぃ(うれし涙)
 ジンベイザメのおこぼれにあずかろうと小魚たちも群れているので、だんだんジンベイザメが近づいてい来る雰囲気がわかってくる!
 ただジンベイザメに翻弄されたのと、波にもまれたのでちょっと酔った感じ。

 もうお腹いっぱいな感じで船に帰ろうとしたら、船のお兄ちゃん(ガイド)が「GoProを貸せ!」と
そのあとは撮影タイム、80&ジンベイのベストショット?をしっかり撮影してくれました!(と思ったけど、あまり良い絵が・・被写体の問題か)

帰りの船上からも



 船に何とかよじ登る。すごかった・・と他に適当な言葉が見つかりません。波間に時に頭を出すジンベイザメ


 興奮冷めやらぬのと波に酔った半ばファンタジー状態で上陸、思考が働かないまま、浜の露店で迷わずジンベイT購入!

 シュノーケリング時間は30分でしたが、(海水で)お腹いっぱい、超密度の濃い時間でした!

2.ロボック川クルーズ


 ジンベイスポットLilaを出て、次に向かったのはロボック川。
 フラットな船の上で優雅にフィリピン料理の昼食をしばらく楽しみます。まだ10時くらいでしたが、朝が早かったのと、泳いだので小腹も減り始めたところ。

リバークルーズ船


 食事は東南アジアらしい味付けです。外がカラッと揚げてある豚肉はおいしいなと思いました。小さいモンキーバナナも美味です。

料理ときゅうり水


しばらくすると、生演奏と歌が始まり、両岸原生林の中をゆったりと進み始めます。
食事もそこそこにカメラを構え、両岸に目を凝らしながら、さながら探検気分!
いるんです!爬虫類が(うまく撮れていませんが)

ロボック川

日本の燕より一回り小さめの燕が船の下に巣があるのか、船の周りを優雅に飛び回っていました。

 終点では民族舞踊と歌のお出迎えがあり、好きな人はそこで降りて一緒に踊ることもできます。
その少し先でUターン。元いた場所まで、往復1時間半くらいでしょうか? 
 夏の日差しで外は30℃くらいですが、船の庇の下で川面を眺めながら心地よく過ごせます。

3.ターシャ


 最大の魚類ジンベイを見れるこの島には、世界最小のメガネザル、ターシャにも出会うことができます。
 小さいうえに夜行性ということもあり、野生のターシャを見つけるのは困難ということで、観光と保護の目的で2か所の保護施設がボホール島にはあります。
 我々が行ったのはボホール・ターシャ・コンサベーション・エリア
 入り口では2匹のターシャがお出迎え

えっ



 さらに入り口には誰っ?

誰?


 中に入るとあまりに小さいのと保護の観点から、遊歩道からターシャが見える場所には係員がいて、居場所を教えてくれます。というか人だかりがあるのですぐにわかります。
 キュートっ!
(入口のできの悪すぎるターシャが本物をさらに引き立てている?)

ホンモノのターシャ


 お願いすると、ターシャのバックに人を入れて写真を撮ってくれます↓

 写真だとサイズがわかりにくいのですが、手のひらサイズ(モンチッチくらい)です。大きな瞳がなんとなく眠そう、首をすくめたりするのを本当に間近で観察することができました。

4.チョコレートヒルズ


 ポコポコと円錐形のキスチョコのような小山が連なるボホール島中央にあるチョコレートヒルズ。今はまだ緑色なので抹茶チョコレートヒルズかな。

チョコレートヒルズ

 アドベンチャーパークが併設されており、いろいろなレクリエーションが楽しめます。
 結局、このツアーではチョコレートヒルズ展望台には行きませんでした。
 そのすぐそばの空中に張られたロープの上を自転車で走るところに行き、他の人が自転車に乗っている間に周辺の動物観察。

 セミの鳴き声が聞こえたものの姿は見えず・・涙 抜け殻も見つからず
 と、気を登るかなり大きなアリだ!

 樹上を這うトカゲも発見(トビトカゲ?)

トカゲ🦎



 でさらにそこから5分くらい車で移動してバギー場へ。(一人乗り1時間 1100ペソ)
 ダートの中を疾走と行きたいのですが、初心者集団なので、ガタガタとダート路をのんびり走ります。
 広場に到着後、バギーを降りて、高台に上り(チョコレートヒルズの一つ)ますが、これが結構きつい。登ったところでいろいろなポーズで写真撮影をしてくれます。



 正直なところ、もうちょっとバギーで爆走したかったな。

5.その他


 このツアーはベルトラというところで日本にいるときに予約しました。

ボホール観光の決定版!ジンベイザメシュノーケリング+ボホール島1日観光ツアー メガネザル+チョコレートヒルズ+ランチクルーズも好評!<昼食/日本語ガイド/送迎> | セブ島の観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)

 一人参加だと先に二人分の料金を払い、他にお客さんがいる場合には一人分返金されます(今回も返金されました)。

 船の出発はセブシティです。私の宿泊していたマクタンニュータウンから送迎付きですが、出発は早く、4時20分、宿に戻ったのはちょうど9時になります。

 ジンベイザメウォッチだけならセブ島にもツアーがあります。

 チョコレートヒルズは展望台があるらしいのですが、このツアーはスルー。空中自転車乗り場からはまあまあ良く見えたので、よしとするか

6.まとめ


ジンベイザメと一緒に泳ぐのは一生の記念!超おすすめ
 ターシャもかわいいし、ロボック川クルーズも、のんびりしたボホールの雰囲気を楽しむのにとてもいいです。
 チョコレートヒルズにはアクティビティもあり!

 夜になると、蛍が一年中見られるそうです。
 滝を見に行くツアーなどもあり、今度はボホール島に泊まりで来るのもいいかなと思いました。

 次回はフィリピンの旅② セブ市散策Day3を書いてみようかと・・






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