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【私と気学との出会い】その5 ―将来の人生の交差点で、“今この時”にどの選択肢がベストかを教えるのが“気学”―

さて、今回は、荻窪の気学の先生から押っ取り刀で授かった“方位術”で、息子の結婚相手のご家族にお会いする場面です。

高をくくって臨んだ両親

大企業出身のスピンアウト組とは言え、自分たちは戦後独立した下町商人。お相手は地方とは言え新聞社の社説編集主幹。
これじゃまったく住む世界が違うから、「どうせ話が合う訳ないだろう。この結婚話はまとまるはずがない!」と高をくくって臨んだ両親でした。

ところがなんと、お相手のお父様が「そんな大企業の技師としてのお立場を捨てて、なんと勇気あるご決断でしたでしょう」と、心から感銘したご様子。

お相手のお父様曰く「私のような田舎の文章屋(ご自身がおっしゃっていた表現)なぞでは、到底できる算段ではありません」とのことでした。

そんな訳で、こちらの意図とは裏腹に婚姻にむけての話がとんとん調子で進み、「で、お式はいつ頃がよろしいでしょうか?」とお相手のご両親から迫られるほどになったそうです。

うちの両親は東京に帰る列車内で、「なんで、こんな結果になったんだ?」といぶかし気に話していたそうです。

(私の分析では)
この象意(カタチとして現れた現象)は、

気学の方位術の一つ『相手の懐に入り込む』ものです。

おそらく、両親は荻窪の先生に、「結婚話がうまく進まないようになる方位とそのタイミング」を教わりたかったと察します。ですが、そこは気学の先生、結婚したいと切望している息子さんに塩をかけるような事をすることは、今のこの時にはふさわしくない。

若い息子さんの人生はまだまだ先は長いから、またご相談にいらっしゃる時期にいらしてください」との旨を含んでいたのでしょう。

そして、まさに

「またご相談にいらっしゃる時期」は、そう遠い先ではなかったのです。

私たちの結婚式が無事すんだ数年後、父は自分が主催したゴルフコンペ中に脳梗塞で倒れ、そのまま帰らぬ人となりました。

当然に、その後の私の人生は、大きく転換することになります。

気学は、当てものにあらず

気学は、巷でよく言われる「当たるも八卦、当たらぬも八卦」のような、ただの占いの“当てもの”ではありません。

その先、またその先に出くわすであろう“人生の交差点”で、“今のこの時”にどのような選択肢や決断が、その人の最善策になるかを予見するものです。

それは、また次回以降にお話ししたいと思います。

お楽しみに。


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