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オビきゅんの制作過程

制作に至った経緯

弱虫ペダルにハマって約2ヶ月が経ちました。アニメも見て、段々グッズも集まって…とても充実したヲタクライフを送っています(^^)v
(その内箱根とか行きたいですね~^o^)
昔からぬいぐるみが大好きで沢山のぬい達と暮らしています…が、
フィギュアには今まで手を出してきませんでした。その理由としては

壊れるのが怖いから!!!!!!!!!!

単純にコレが理由でした。一緒にお出かけはしたいけど何かの拍子にボキっと逝ってしまうんじゃないか…とか色々考えてフィギュアには頑なに手を出してきませんでした。では何故、制作するに至ったのか。

楽しそうなヲタクを見続けて…

Twitterのフォロワーさんにオビツろいどと暮らしている人がいまして、そのフォロワーさんののUPする写真がま~~可愛くて…。好きにポーズを取ったり着せ替えしたり…。楽しそう!やりたい!!という想いをずっと持ちながら見てました。ぬいも着せ替えしたり可愛い写真を撮ったり出来ますけど、骨を入れたとしてもフィギュア程可動域は無いですし、服を作るにもそれなりに技術を要しますからね…、、市販の服でもサイズが中々合わなかったりして難しいんですよね。
その点オビツは市販の服が沢山あるので不器用な主にも優しいな~と感じたわけです。(勿論それぞれの良さと魅力は分かってますよ!)

制作開始!

※はじめに注意しておきますが、ここから先フィギュアの生首や胴体のみの写真が多く出てきますので苦手な方は閲覧を控えることをオススメします。
※また、改造は自己責任で実行して下さい。
改造によって生じた損害につきまして一切の責任を負いかねます。

用意した物

さて、ようやく本題に入るわけですが…
ここでオビきゅん制作にあたって用意した物達を紹介します。
今回は新開隼人くんを2体、荒北靖友くんを2体、
合計4体のオビきゅんを制作します。
ヘッドの穴を削ったりしたくなかったのでオビ球を使わないで作ります

<参考にさせていただいた幸印様のブログ記事です↓>
オビツ11ボディにキュンきゃら(ねんどろいど)ヘッドをつける方法【オビツきゅん・オビツろいど】: 幸印のいろいろの~と (seesaa.net)

・カッター
・ライター
・ペン(印をつけるため)
・定規
・マイナスドライバー
・紙やすり
・11cmオビツボディ マットスキン ホワイティ
・タミヤ プラ材3mm丸棒
・ELPA 熱収縮チューブ 3mm(透明)
・VG SUPPLY 熱収縮チューブ 4mm(黒)←色は何でもOKです
・(ダンボール)
・(GSI クレオス Mr.スーパークリアーUVカット つや消しスプレー)

百均で揃うものがあるのも嬉しいところ

最後のつや消しスプレーはお顔や髪の毛の塗装ハゲを防ぐためのものです。ダンボールもスプレーする時に使います。※個人的にはUVカットのものとそうでないもので値段は110円しか違わないのでUVカットのものをオススメします。

外出して揃えるのが面倒だったのでカッター、ペン、定規など元々所持していたもの以外は全てAmazonで揃えました。出不精には通販は神様ですね…。

制作過程では、参考として使用させていただいた動画を貼り付けています。
主につや消しスプレーの方法を備忘録的に綴りたいと思います。

※ここからフィギュアの生首や胴体のみの写真が出ます。

1.オビツボディを開ける

<ボディの開け方はこの動画を参考にしました↓>
https://youtu.be/UOE2Pi1a0xE

2. オビツボディの首を削る

カッターでちょっとずつ削って、ヤスリがけしました。
慣れたら結構削るのが楽しくなりました。。
でもちょっと隙間ができちゃったかも…。(見てない、見てない)

3.プラ棒を切る・熱して潰す

4.熱収縮チューブを取り付ける

<熱し方はこの動画を参考にしました↓>
https://youtu.be/XkG4D3qsgcM

5.組み立てる

ボディが出来ました!体感、新開くんはガッチリホールドなんですが、荒北くんが少し心細い感じの首元になっちゃいました…(なんとかなったけど)

ちょん切れてますが上に加工したプラ棒が写っています。

6. つや消しスプレー(トップコート)を吹きかける

次にきゅんキャラのヘッドにつや消しスプレーを吹きかけます。
湿度の関係で白くなってしまうので、この工程は前日・当日共に晴れの日を狙って後日行っても良いと思います。

※スプレー塗装の場合はブースが整っている環境でない限り屋外で!

塗装の持ち手を逆にして使っています笑

塗装する前にお顔に付着しているゴミなどをしっかり拭き取りましょう!
トップコートを塗装した後はゴミが取れなくなってしまいます。

吹き始めは塗料がダマになってしまうことがあるので吹きかけるパーツ以外に試し出しをします。次に吹きかける距離ですが20cm~30cm程離します。(少し遠すぎるかな?と思うくらいが丁度良いです)

↓クレオス公式から出ているトップコートの吹きかけ方です
https://youtu.be/OqhbetaHEwg

吹きかけるパーツ以外の場所を開始地点として横にサーっと吹きかけます。
★こんな感じです↓

しっとり表面が濡れているかな?くらいがちょうど良いです

ここでは塗装の持ち手を使ってますが、竹ひごの先端にマスキングテープなどを巻き付けて代用することも可能かなと思います。

ついでにつや消しスプレーを施されるひっかけ新開くん

大体1~2時間程で乾くみたいですがサイトによって完全に乾くには1日おいた方が良いと書いてあるものもあったので、不安なら1日は触らずに置いておくのが良さそうです。

つや消しスプレー前←→つや消しスプレー後

髪の毛も落ち着いた感じになりました

お顔のテカリとかが無くなったのが分かると思います。
これで塗装の保護、UVカットはOKです!
連れ歩いて塗装ハゲは悲しいですからね…。
心配性な方にトップコートはオススメです。

最後に

無事にウチの子達をオビきゅんに出来ました~!!
可愛い!個人的には襟で隠れるようなら首を削らないのも全然アリです!

譜面台に座って貰いました(^.^)
編集を見守る新開くん達
またまた編集を見守ってくれる新開くんと荒北くん

無事にオビきゅんに出来たのでお出かけの時は沢山写真を撮りたいと思います(^.^)本当にフィギュアに触れたのは初めてで初心者なりに沢山調べながら手探りでやる…って感じでしたが何とかなりました!最後に参考にさせていただいたブログ記事や動画を再度掲載させていただきます。
ありがとうございました。

オビツ11ボディにキュンきゃら(ねんどろいど)ヘッドをつける方法【オビツきゅん・オビツろいど】: 幸印のいろいろの~と (seesaa.net)


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