ゲーム制作におけるメンバー募集について

初めまして。BoFというTCGを自作しているコウと申します。
気になる方は下記リンクをご確認いただけますと幸いです。
簡単なまとめになっていますが、「Udonarium」というサイトにzipファイルを読み込ませることで、紙で用意せずとも遊ぶことができます。

初めに

さて、紹介はこのくらいにさせていただき、本題に入りたいと思います。タイトルにある通りメンバーの募集について思いの丈を綴りたいと思います。長文になってしまいますのでご興味のあるもの以外は読み飛ばしていただければと思います。また、文章を書くのが苦手なうえ、あくまでも個人的な意見のため、間違い等ある恐れもございますが、ご了承願います。メンバー募集については、最後にまとめさせていただきますのでそちらもチェックしていただければと思います。

早速ですが、皆様はゲーム制作をしてみたいと思ったことや実際に制作していたりしますでしょうか。ゲーム制作は案を考えることから始まり、内容制作、テストプレイ、作品の宣伝、販売または配布といった流れで行います。この流れの中では至る所でつまづくことが多いです。制作の話に移る前にゲームの種類や情勢について先にお話しさせていただきます。

ゲームの種類と情勢について

ゲームの種類について

初めにゲームの種類についてのお話です。ゲームは2種類に分類することができます。それはアナログゲームとデジタルゲームです。主な違いは電子機器を使用しているかどうかです。

アナログゲーム

アナログゲームとは、電子機器を使用せず紙やコンポーネントなどを使用し、遊ぶことができるゲームです。今回はTCGとボードゲームについて取り扱います。

デジタルゲーム

デジタルゲームとは、電子機器を使用し、遊ぶことのできるゲームです。昨今ではスマホの登場やPCのスペック上昇により通信を行いながら遊ぶことできるゲームも増えてきました。今回はコンシューマー、PCゲーム、スマホアプリについて取り扱います。

ゲーム情勢について

この記事では、上記のゲームを総称して、それぞれアナログ、デジタルと呼称させていただきます。続いてゲーム情勢についてのお話です。アナログ、デジタルの順に見ていきます。

アナログ

・TCG
約15年ほど前から登場し、現在までに数多くのゲームが生まれてきました。昨今はデジタル化が進み、スマホでも遊べるようになっています。
余談ですが、デジタル化が進むことで多くの人に遊ばれるようになり転売による被害対策になるのではないかと思っています。
しかしながら制作においては自社で行うのではなく、他社に委託をしてプロデュースのみ行うことが多いように見受けられます。そのため、プロデュースした側がルールの把握をできていないような状況が生まれやすくなっています。最近、制作会社を合併し、一貫して制作ができるような体制はできつつあるような気はしています。

・ボードゲーム
海外で制作されたものを日本語訳して販売されているものとサークル(個人)様で制作したものが販売されています。ボードゲームはここ数年で某感染症の影響もあってか自宅で遊ぶ機会も増え、人気が出て来ているように感じています。
こちらは大手で制作しているものとは異なり、ボードゲームを取り扱っている店舗やゲームマーケット、コミックマーケット等でしか目にすることがありません。そのため、ボドゲカフェ等の遊び場を用意しているところもありますが、知る人ぞ知るゲームジャンルになりつつあります。しかし個人向けの企業は少なく自分達で制作をしなければなりません。

デジタル

・コンシューマー
据置型のゲームで一度買い切ってしまえば半永久的に遊ぶことができます。大元のゲーム機があればゲームソフトを購入するだけで遊びの幅が増えていきます。
以前はこちらが主流でしたが、後述するスマホアプリやPCゲームが人気を博しています。アップデートが容易ではなく新しく開発しなければ新コンテンツの導入は難しかったのですが、最近では課金をおこなえるようになり、コンテンツの追加が可能になりました。
・PCゲーム
以前はソフトを購入することで遊ぶことができていましたが、最近ではSteam等のプラットフォームを使用することで販売しているゲームを購入することで遊ぶことができるようになりました。PCのスペック上昇に合わせ、FPS等の動作が重いゲームも遊ぶことができるようになっています。
また、ツクール等のフリーゲームも存在し、個人(サークル)制作者様による配布も行われています。
・スマホアプリ
スマホの登場に合わせ、アプリで遊べるようにと開発されました。PCゲームと並び人気があります。こちらは、買い切りのものと比べアップデートが容易であり長く遊んでもらえるのであれば課金などによる収入が見込めるため、継続的に収入を得ることができます。
しかしながらサーバー代として費用がかかるため遊んでもらえなかった場合、サービス終了が早かったりと競争が激化しております。こちらは少数精鋭開発が多い気がします。

個人(サークル)制作について

話は本題に入り、個人(サークル)制作についてです。
個人(サークル)での制作については他所からの支援を受けることができないため、冒頭で簡単にお話しさせていただきましたが、ゲーム案から作品制作を行わなければならず、テストプレイやイラスト等で苦慮する面が多々見受けられます。
近年ではAIを使用する等簡単に行うことができるようになってきてはいますが、数多くのゲームが世に出回っていることでプレイヤーの目が肥えてきたこともあり個人(サークル)作品に目が向けられないことはしばしば起こっています。
また、個人(サークル)制作において問題になってくるのが、メンバー人数です。現状数多くの制作者様は、少人数での制作を余儀なくされています。
一方で、イラストやデザインについてはできるものの、ゲーム案を考えるのが難しい方やゲーム案はあっても制作に漕ぎつけない方もいらっしゃいます。
以上を踏まえたうえで、制作者やイラスト、デザインができる方の繋がりが広がれば、お互いに補完しあいながら制作を進めることができるのではないかと考えております。

メンバー募集について

上記でお話しさせていただきましたが、今回の募集ではこれからゲーム制作を始めたい方やイラストや作品を世に出したい方、実際に制作なさっている方を対象に興味のある方がいらっしゃればと考え、行ってみました。
それぞれの得意分野でお互いに助け合いながら作品を作ってみませんか?

制作が軌道に乗るようであれば、起業についても考えております。
個人制作品においては、世に出回っていなくても大手企業の作品よりも良い作品があったりします。そこで、自社で案〜製品まで一貫して制作できることは大手と異なり、強みになると考えています。現在、個人制作向けの企業は少なく、制作者同士で集まるチャンスでもあると考えています。
デジタルについては、制作費用や制作期間を考慮し、まずはアナログを主軸に起業をし、資金を集めながら裏で制作する形を取りたいと考えています。
デジタル制作でもイラストやデザインが描ける方であればそれをアナログに使用もできます。そういったところで助け合えればと思います。
そのため、ゲーム案はなくてもゲーム制作してみたい方、制作に困っている方、既に制作なさっている方は是非この機会にご一考ください。
起業は難しく考えてはおらず、バーチャルオフィスなどを用いればオフィスを持つ必要もなく、会議などで集まりたいときはレンタルスペースやオンライン会議を使用することで地域にとらわれず活動することもできます。

個人、サークルに関わらず募集しております。起業を考えている方も歓迎いたします。制作した経験がある方は、作品も写真でいただけると参考になります!
作品への携わり方は人それぞれだと思っておりますので、制作だけでなく紹介してくださる方など幅広い分野で募集しております。昨今ではVtuberも増えてきましたし、プレイ動画を目にする機会も多くなっています。
長文になってしまいましたが、ご検討のほどよろしくお願いいたします!
ご興味のある方は下記XにDMをいただけますと幸いです。

https://twitter.com/kou_tcg

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?