最近、自分の心の声を聞こうと頑張っている。
彼女は言う「○○になりたい」と。だけど今日は勉強したくないとも。

するとすかさず、私が心だと思っているモノが言う

「頑張れないなら、それは本当にしたい事ではないのでは」
「今から他の道を探せばいい」
「なった後の未来を考えられないなら本心じゃないんだ辞めちまえ」

その度に自分を恥じて、不合格で悔しくて泣いては毒親ぎみな母親に「努力の結果が返って来ただけ」と呆れられていた。
だから私は、努力しないで口ばっかりなんだとずっと自分を責めていた。

そこそこの努力で利を得たい、得れなかったら、今まで掛けた労力の分悔しくて泣いて不貞腐れる。
そんな当たり前のことが、私には「結果が出ないという事は努力が足りなかったんだ」「悔しいという事はまだ余力がある」と許されなかった。

だから本気を出せないし、自分の中の得をしたい・辛いのはイヤだという気持ちを受け止めきれないで、それ自体を否定して、結果が出せないと努力不足だと自分を責め続けるから苦しくて不貞腐れるの悪循環だったと気づいた。

いいんだ人間なんだから、本気で成りたい事に寝食を掛けられないで良く寝ても。

ダイエットしたいと言いながらお菓子を食べてもいいんだ。本当は。許されるはずなんだ。はずなのに。まだ私は許せていない。