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多摩湖のほとりで想うこと

西武線に乗って多摩湖へ。

こちらは初めて訪れましたが

ワンちゃん連れの人も沢山いて
地元の人のお散歩🐾コースになっている様子

快晴だったので
富士山🗻のシルエットが見られ

サンセットの頃には
湖面にまでオレンジ色がひろがり

とっても美しい景色でした✨

刻々と変化する風景の色合いが

見ていて飽きなかった~😆
 
わたしにとって
20年ぶりの『犬がいない生活』
家の中は湖の底みたいに静かで 
ガランとしている   

ラスタ🌈とバディ🌈は今どこかな⁉️

わたしが見る景色の中にも

ラスタ🌈とバディ🌈がきてるかな? 

心の中でそっと抱きしめてみる

わたしがラスタ🌈とバディ🌈を想うとき

同じ瞬間

心の中にきてくれると信じてるから
  

多摩湖にて


アニマルコミュニケーターを通して
バディは言ってた

"ボクがお空に旅立っても、  

肉体がなくても呼べばくるから"

まだ先の話だとは思ったものの
当時はそれを伝えられて
あぁその通りだな、って
素直に信じられる言葉だった

今バディ🌈はどこにでもいて

わたしの中にもいる

前と違うのは

体を持っているか、いないか

ただそれだけ

私自身も肉体は単なる殻で

その入れ物もいつかは脱け殻になる

体を持っていると

体が自分だと考えがちだけど

肉体が私なのではない

そこに宿っているエネルギーそのものが

私なのだから

肉体から離れて脱け殻になっても

脱け殻を焼却されて灰になっても

私のエネルギーが消滅するわけではない

エネルギー体として存在し続ける

それが生まれる前の元の姿であり

そこに戻るだけ

今のわたしは
"わたし"という個性を持ったエネルギー
ラスタ🌈もエネルギー
バディ🌈もエネルギー

強い絆で結ばれる相手と 
こうして出会えたのが奇跡で
ものすごいことなんだから 

体があってもなくても
どちらでもいいし
想いは1ミリも減らないし 
生きていた頃と何も変わらない

みんな同じところからきて
みんな同じところにかえる

わたしたちは
そこでひとつになる

ひとつだったところに戻る  

ラスタ🌈とバディ🌈が
きっかけを与えてくれて

この数年間
生と死について真剣に向き合うことができた

どんな人にも生き物にも
いつか訪れる死

昔はそこから目をそらして
考えないように生きてきた氣がする

宗教の影響なのか
人間は死を恐れ忌み嫌うものとして
目を背けるように
避けるように
無意識の奥底に植えつけられているから

動物たちは
死に対し不安や恐怖を持たない
生の対極に位置するのではなく
生の一部に死があることを知っているから
生まれることと同じくらい
ごく自然なこと
特別な意味など持たない

バディも言ってた
"お別れは単に肉体がなくなるだけで
ボクにとっては大したことではない"

バディ🌈が最後まで強く生ききった姿
体重1キロにも満たない 
その小さな体で

肉体を使いきった姿
あー楽しかったーって
軽やかで満面の笑顔を我々に残した

その姿を見せてくれたことで
わたしもこんな風に終わろうと思えた

最期の瞬間をどんな風に迎えたいのか
それを真剣に自分事で考えることで
そこに向かって全力疾走していこうと
脳が動き出す

生きている今が
もっとキラキラとして
もっと豊かに
熱っぽく燃えて輝き始める

今のわたしは人間の体をまとって

宇宙で唯一無二の
個性のエネルギーのひとつとして

人間の経験を楽しんでいる旅の途中 

嬉しいことも悲しいことも

全部ひっくるめて

今しかできない経験として
大きな意味で楽しむ

そうやって遊んでいる私を

高いところから少し離れて俯瞰する

もうひとりの大きな?私がいる

もうひとりのわたしは何も言わない

ただ見ているだけ

どんな経験も貴重で素晴らしくて
二度とないものだから

次はラスタ🌈とバディ🌈を
心の中で抱っこして
どこへ行こうかな☺️


夕景に富士山のシルエット
綺麗でした✨

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