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未就学児の公文式ヒストリー 算数編

2024年4月から、上の子供が小学生になります。
年少が終わる間際の2月から公文を始めました。
幼稚園時代に、どんな進度で進めていったか、つまずき、よかったこと、後悔など書いていきます。


最初の公文

年少の終わりごろ、ひらがなを教えたいと思うようになりました。
それまでは、数字を1から10まで言えるようになるなど、自力でやっていたのですが、自分が幼稚園時代に公文をしていたこともあり、公文でやってみようと、無料体験から始めたのがきっかけです。
ちなみに、2歳離れた下の子も、同時に始めました。

誰でも同じだと思いますが、ひらがなのなぞり書き、数字のなぞり書き、ずんずん(簡単な迷路のようなもの)から始まります。
最初は苦労しません。簡単ですからね。子供もそんなに嫌がりもしません。

算数 年中 8月 3A進級

5Aから始まった算数も、3Aに進級して足し算が始まります。
そこまでは順調ですね。

算数 年中 12月 2A進級

2Aの足し算からが鬼門でした。。。どんな内容かは、↓でイメージできると思います。

+10までをやるんですが、なかなか覚えない。計算の仕方を教えて、+1,+2,+3くらいまでは、数えれば簡単です。
ただ、その先も数えていては、、大変ですね。なので、覚えてほしいのですが、なかなか覚えない。
プリント1枚に時間がかかる。わからないところを教えるために、公文のそろばんを買ったりしました。

根気よく教えるも、なかなか暗算でできるようになりません。
なんとなくは、できるので、少しずつは進みます。
+9,+10は計算方法を覚えて、簡単にできるようになります。
そうこうしているうちに、2A終わって、Aに入ります。

算数 年長 5月 A進級

親から見ていても、理解がまだまだ甘いと感じながらも、、Aに進級します。テストは一発合格ではありません。このままでいいのか?と思って、単語帳で計算の練習などを公文とは別に始めました。
できているような気もするが、まだまだと感じることもあり、理解が甘いまま、徐々に進んでいき、Aの引き算に入ります。
引き算の最初はいいのですが、後半、まったく歯がたちません。
全然分からないようです。
当然だなと思いました。足し算の理解が甘いのですからね。。
子供が分からない。やる気もなくなります。親はイライラします。完全に悪循環。幼稚園児でコレはダメだと思い、公文の先生に相談して、大幅に戻してもらうことにしました。2Aの最初、足し算の基礎まで。

算数 年長 12月 A終わる頃に理解が甘いことから2A最初にもどる

子供はすごい簡単になったと大喜び。親も、スラスラ解いていく子供を見て安心。かなり良い判断でした。
公文って、例えば、+7のところまでいくと、ひたすら+7をやるんですね。+7はできるようになるんですが、その前を忘れます。たまに復習もあるんですが、頻度がすごく少ないんです。これが問題かなと思いました。

百マス計算を取り入れた

+1~+9までを毎日復習できるように、毎日百マス計算をするようにしました。自宅のプリンターで、Google Spread Sheetで作りました。これは、ずっと続けようと思います。
これが良かったです。詰まる計算がどれか、解いているところを見るとわかります。
6+7
7+8
8+5
7+5
8+6
この辺が苦手なようで、一つ一つ、暗記できるように練習しました。
これが良かったですね。今ではスラスラAの足し算をできるようになっています。もうそろそろ、引き算に入りますが、前回よりはつまずかないんじゃないかと期待しています。
百マス計算用のタイマーは↓を使っています。便利!


幼稚園時代の公文まとめ 算数

年少 2月 公文開始

年中 8月 3A進級

年中 12月 2A進級

年長 5月 A進級

年長 12月 A終わる頃に理解が甘いことから2A最初にもどる

年長 3月 A11(足し算は、かなり固められてる)

こんな感じで、来月から小学生。がんばって、勉強が得意になって欲しいです。

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