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石原さんからもらった言葉

知っている人しか知らない、Happy Firstというコミュニティと、
TAKA散歩というオンラインサロンのお手伝いをしているののやまです。
どちらも、石原孝尚さん(タカさん)という、
サッカー監督が立ち上げたコミュニティです。

そんな石原さんは、今、湘南ベルマーレU15ガールズの監督として
神奈川県予選をぶっちぎりで優勝し、今週末、関東大会です。

石原さんには、大事な試合前になると思い出すエピソードがあるとのこと。
それが、この神戸のお花屋さんのお話です。

INAC神戸の優勝の裏に、こんなエピソードがあったなんて🥲
今週末の試合も、きっときっと、おじちゃん、
応援してくれていると思います。


私事で恐縮ですが、中学3年生の息子が、年長さんの頃から9年間続けてきたサッカーを先日引退しました。最後は、スタメンを外され、ベンチでした。
私的にはとってもショックで。
こんなに頑張っているのに、こんなに頑張ってきたのに、なんで。。。
と思うことがたくさんありました。

そんな時に、石原さんからもらった言葉を紹介します。


サッカーに生きてたら、悔しいこともあります。
『理不尽の連続』です。
怪我して、何年もサッカーできない選手もいます。
今のチームも39名いるけど、
11人しか試合出してあげられません。
でもね、『理不尽』って残念ながら
「好きなこと」からしか学べないんです。
「好き」じゃなかったら、離れればいいから。
僕はどこか、**(息子)の『強さ』を確認できて嬉しい気持ちです。
お母さんの気持ちは十分、共感できます。
だからこそ、「違う視点」でみると、
同じ景色も変わってみれるかもなぁって。
「**の9年間」をすごく幸せな時間に
変えてあげてほしいなぁって思います。


私が、息子のサッカー人生を悲観的に捉えたら
彼は感じてしまうだろうから、と。
本当によく頑張ったから、と。

中学に入って伸び悩み、
「すごい」とも「上手い」とも
言われなくなっていく息子を見ていて、
どこか私の方が辛くなっていました。

でも、石原さんの言葉を聞いて、
「こんなに頑張ってきたのに・・・」
って思うのは、
「こんなに頑張れるものに出会えたから」
だなって、思い直せました。

これまで、
頑張ったことも、嬉しかったことも、
楽しかったことも、いっぱいあった、
本当に、よく頑張った。
息子は、幸せだったし、
これかも絶対に大丈夫だ。
と捉え直せた、石原さんの言葉でした。


■石原孝尚 ホームページ

■石原孝尚著書「足りなくてありがとう」 2023年3月21日発売

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