見出し画像

事務局のつぶやき〜Happy Firstに出逢って4年と少し経ちました〜

知っている人しか知らないHappy First(https://happyfirst.co.jp/)のコミュニティの運営のお手伝いをしているののやまです。
こちらのnoteも楽しみにして下っている方がひょっとしたらいるかもしれないと思いつつも、私の気まぐれにやりたい思いの中で、なかなか更新されずにいます。ムラをなくしたいと思いつつも、仕事じゃないし、走って休んで、走って休んでがきっと私のペースなんだろうということで、書きたい時に書きたいことをかくスタイルで続けていけたらいいなと思っている今日この頃です。

さて、2024年になりました。
私の記憶によれば、

2019年の秋口、Happy Firstの前段の石原塾ができる。
2020年の1月 Happy First School がスタート
2022年の7月7日Happy First Collegeがスタート
2023年3月21日 Happy First出版ができて「足りなくてありがとう」が完成

そんな流れだったように思います。
この間、難民パラアスリートのイブラヒム選手の支援をさせて頂いたり、大手企業様とコラボさて頂いて湘南ベルマーレさんでトマト救出大作戦というフードロス解消のプロジェクトが立ち上がったり・・・・

色んなことがありました。

移住した人、起業した人、
北海道の大自然に飛び込んだ人、
結婚した人、選挙に出た人、
・・・色んな人の変化に立ち合わせて
頂きました。

濃い毎日だったなぁ、と思います。
楽しいことばかりでもなくて、
辛いことも、人知れず涙することも
たくさんあった4年間だったなぁと思います。

今週の金曜日から、Happy First College11期が始まるわけですが、
11期が終わると、立ち上げて事務局としてお手伝いさせて頂いてきたカレッジが丸3年が経過したことになるんだなぁ・・・
と思うと、なんだかなにかつぶやいておこうと思いました。

・・・が、何をつぶやいたらよいものか・・・

仲間への感謝だろうか、
石原さんへのグチだろうか笑、
11期への想いだろうか・・・

定まらないまま、徒然に最近思っていることを・・・
Happy Firstで事務局に携わって、
ほぼ無償でずっとやっているわけですが、
色んな人に心配されたりもするわけですが、
なんとかなっているんですね。

それってなんでだろうと思うと・・・
大企業や公務員やいわゆる安定しているところに
身を置いていた私ですが、
それを全部手放した時に出逢ったのがHappy First だったなぁと。

安定をとるために、自分にウソをつくのをやめよう。
身につけているものとか、持っているものとか、
そういうもので自分を固めるのはやめよう。
苦しい。

そう思っていたタイミングだったようにも思います。
もともと、そう生きてみたかったようにも思います。

私も生命を失いかける事故に遭っているわけですが、
私以上に大きな事故に遭って輸血が必要で、
家族でないと輸血の許可をしてやれず、
そんなきっかけで籍を入れようと決めた
私の旦那さんなんかは、面白いぐらい
立身出世欲も物欲もない人です。
それでいて、いつも楽しそうで幸せそうで。
犬を本当に可愛がってお世話をして、
犬の散歩のために早く寝るし。
観たいテレビを本当に心から楽しみにしていて、
本当に幸せそうにテレビを観ていて・・・

かたや私は、いつも仕事に追われ、
3月は事務局やら幹事やら
5つ掛け持って、あちこち頭を下げに行って
電話もめちゃめちゃかかってきて。。。
そんな私を「なおちゃんは忙しそうでかわいそうだね〜」
といつも笑顔で憐んでくれます😂
決して手伝おうともせず笑

不登校の間にゲームを極めて
スカウトされプロゲーマになり、
今は動画クリエイターとして活動している
高校3年生の長男は通信制で月2回しか
学校に通わない選択をし、

小学生の頃、遅刻しそうなのに「おかわり〜」
とのんびりおかわりを求めていた次男は
サッカーも、勉強も、このまま続ければ
いいところまで行くよ、というところで
いつも立ち止まり、
「おいしいものを食べて幸せに生きていきたい」
と進学校もサッカーでの進学もせず、
地元の農業高校へ進学。

いつか引っ越すからと家を買わず
住み続けている2LDKの村営住宅ですが、
みんなこのお家が大好きで、休みの日は
ずっとパジャマで家から一歩も出ません😂

私だけがほんとあちこち出かけていて、
なんでかいつも忙しいのですが、
家族はいつものんびり楽しそうに、
幸せそうに犬とねそべっています笑。

そんな家族との生活の中でも、
「もっと速く、もっと上に」と思ってしまうことは
未熟者の私にはまだまだ、まだまだあって。

誰かの期待に応えるために、
自分を見失いそうになることも
まだまだたくさんあって。

Happy Firstで毎回「Being」に
向き合わせてもらわないと、
自分の本当の思いに気づけなかったりもするのです。

そしてまた、4月新学期が始まって
どことなく「頑張ろう」という感じの空気を
いろんなところで感じるのですが・・・

毎日、家族が元気で。
犬のハナが元気で。
楽しみにしているテレビ番組があって。
ご飯をおいしいねって言いながら食べて。
気持ちいいなって思いながらお風呂に入って。
今日もよく頑張ったな〜って思って寝る。

そんな日常を大切にしていきたいと思う、この頃です。

・・・本当に何を書いているかわからなくなってしまいました。

Happy First College11期、過去最高の32名の参加です。
でも、いつも通りで行きたいし、
もっともっと、と望まなくても、
大丈夫な世界があるというか、
大丈夫な自分でいられるようになったことに、
きっと気づくんだろうな。
それでも、進んでしまうことや、
そうなってしまうことが、天命で、
それを受け入れるためのこれまでだったって
思うんじゃないかな。

そんなことを思う開校前夜のつぶやきでした。

この3ヶ月も、参加頂ける皆さんとの出会いに
心から感謝し、精一杯でできるサポートをしたいと思います。
支えてくれたり、気にかけてくれたり、
労いの言葉をかけてくれたり、
そんなみなさんの優しさがいつも本当に嬉しいし、
みなさんとの関係性がだんだんと強くなっていくのに
重たくないことにも本当に感謝しています。

さぁ、次の3ヶ月も思い切り、楽しむぞ〜


※Happy Firstは、なでしこリーグ史上初の四冠監督であるサッカー監督石原孝尚が主宰するオンラインコミュニティです。

▶︎石原孝尚著「足りなくてありがとう」

https://amzn.asia/d/g5ZgKP6

▶︎Happy First及び石原孝尚の公式HP


▶︎オンラインサロンTAKA散歩
・石原孝尚のオンラインサロンTAKA散歩はどなたでもご入会頂けます😃


Happy First note担当 Nonoyama
2019年11月ぐらいからHappy First School の前身の石原塾に参加。
中学生で、父の人生をかけた選挙を経験。軽く人間不信になる。
23歳生死をさまよう交通事故、顔面8箇所折り、右鼻をなくし歯を2本折る。
その後、大手広告会社にて営業職となる。
与えられた目標は常に達成し月間、四半期、通期など何かしらMVPを毎年受賞。5年ほど勤めた後、息子の発達障害を機に退職。医療系の資格をとり、医療業界へ。田舎の病院で、たくさんのお年寄りを看取る。
現在、Happy First の運営をできる時にボランティアでお手伝いしながら、バスケのコーチ、発達障害のお子さんの相談、地方議員などを務める。

「人生とは命が尽きるのを耐えて待つもの」だと思ってやり過ごすように生きてきたが、Happy Firstに出逢って幸せになることを願いながら生きていこうと思うようになってきた。

趣味:バスケ、歌うこと、絵を描くこと、非言語的なこと全般と、焚き火や、園芸、土いじりや、植物観察。最近はつる植物の収集にはまっている。(水分の多いつるが好き)


この記事が参加している募集

自己紹介