2月の소확행(小さな幸せ)🍀
入社からちょうど1年。
故郷の大阪を離れて独り立ちしてから1年が経ちました。
寒いやら暑いやらよく分からない天気が続いた2月も、気づけば今日で終わり。
今年は閏年のはずなのにな。
やっぱり小学校の時に校長先生が言っていた通り、「1月往ぬる、2月逃げる、3月去る」でこの時期はとにかく時間が経つのが早いものです。
寒暖差で風邪をひいてしまったり、早くも花粉に攻撃されたり、仕事がバタバタで大変だったりな2月でしたが、2月にあった소확행*を皆さんにお裾分けしたいと思います。
*“소소하지만 확실한 행복”の略語。「小さいけれど確かな幸せ」という意味。
①雪景色をエンジョイした☃️
今月初め、関東地方全域で大雪が降りました。
特別警報級の大雪だとか、最大限の警戒が必要だとか言われて、政府は不要不急の外出は控えるよう言っていましたが、社会人はそんな日も普通に出勤です。
昼過ぎからポツポツと降り始め、退勤することには一面の銀世界に。
不謹慎かもしれませんが、私は雪を見てとってもワクワクウキウキしていました。
大阪出身の私からすれば、雪が降るのは1年に1回もあればラッキーな方。積雪なんてこれまで生きてきて片手で数えるほどしか見たことがありません。
だから、この日は降りしきる雪を見て、とっても幸せな気持ちになりました。
②先輩からとっても可愛いプレゼントをいただいた🐰
実は、会社の先輩が次のステップへと進まれることを決意し、羽ばたいて行かれました。
「uriさんには短い間だったけど、とってもお世話になったから。」
なんと後輩の私にわざわざプレゼントを用意してくださったのです。
とっても可愛いハンカチ。
その可愛さはもちろん、先輩がわざわざ私のことを思って選んでくださったことがなによりとっても嬉しかったです。
これからは私が「先輩」の立ち位置になりますが、自分らしさを忘れずに頑張っていきたいです。
③社長が富士山を見に連れて行ってくれた🚗
2月の初め、社長が当然、
「一緒に富士山でも見に行かないか?」と誘ってくださいました。
私の会社は、本当に家族のような関係で、業務時間外であってもノリノリで一緒に遊びに行ったり、プライベートな話も気兼ねなくするような仲です。
きっと、仕事でバタバタしている私を見兼ねて誘ってくださったのでしょう。
仲のいい他の社員さんも含め、社長の運転で4人で富士山を見にいきました。
大阪育ちの私からすれば、富士山は全く身近な存在ではないため、未だに目にするたびに感動を覚えます。
あいにく、富士山の周りには雲がかかっていて、あまり綺麗な姿を見ることはできませんでしたが、おかげさまで良いリフレッシュになりました。
わがままを言って御殿場のアウトレットにも連れて行ってもらったりして…。
いつも自分の家族のように可愛がってくださる会社の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
④早いけれど桜を見た🌸
初旬には大雪に見舞われつつも、中旬には20度を超えるなど、不思議な天気が続いた今月。
植物や動物も感覚がおかしくなってしまったのでしょう。
なんと2月なのに、桜が咲いているのを見かけました。
私も3度見くらいしました。
地球温暖化の影響かもしれないと考えるとあまり幸せなことではないですが、やっぱり桜を見ると日本人の心は高揚するものです。
まだまだ寒い日々ですが、小さな春の訪れを感じ、心が温かくなりました。
この他にも、高校の時の先生と久しぶりに会ったり、とっても美味しい居酒屋を発掘したり、お気に入りのバーが出来たり、可愛い春服を買ったりと小さな幸せがたくさんありました。
色々と大変な2月ではありましたが、思い返せば楽しいことや幸せなこともたくさんあったように思います。
明日から3月!今年度も終わりですね。
三寒四温なのか?不思議なお天気が続いていますが、皆様も体調にはお気をつけて☀️
私も皆さんも幸せな3月を過ごせますように🍀
おばあちゃんと済州島に行きたい!