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他人の機嫌を一切取らなくなった 55

学ぶうちに、一つの真理にたどり着いた。

それは

必要のないエネルギーを一切使わなくなった。という事。

では、必要のないエネルギーとは何か?

一つ挙げるとするなら、

「自分以外の人間の機嫌を取ろうとすることを一切やめた」

のだ。

家族でさえも。


もともと、あまり人を氣にしない方だと思っていたが

内観するようになって、無意識にしていた行動がたくさん浮きぼりになってきた。

家族への承認欲求だったり、他人への承認欲求だったり

もしくは、家族や友人等で誰か不機嫌な人がいたら、なんとかその人NO

機嫌を和らげてあげようとか、していた。

今考えると、恐ろしいことをしていたなとつくづく思う。

それをしていたから、自分の価値を自分でドンドン下げていたんだと今ではわかる。

人間の意識は、相手のことを考えただけでも、エネルギーが繋がる。

ということは、誰のことを考えるのかがとても大切なのである。


自分が嫌いな人間のことを考えると、エネルギーが繋がってしまうから、一切やめた。。

ただ、時々頭に浮かんでくる奴がいるが(不思議なことにどんどん、新たな視点がみえてくる)

どうせエネルギーをつなげるなら、ムカつくやつより、断然好きな人の方がいいよね。

(でも、今の私は自分自身に常にフォーカスしている。あまり人のことは考えない。自分の人生が楽しくて楽しくて、良い意味で他人に興味がない。家族は大事だし、ずっと一緒に人生を楽しむけど、機嫌を取る事はしない)

話を戻すと、なぜ人の機嫌を取ることをやめたのか?

全くもって意味がないだけでなく、自分にとって恐ろしくマイナス以外の何物でもないからである。

人は、物事を自分の価値観で見ている。

そして、全ては自分自身で選択をしている。

不機嫌な態度を取ると選択するのも自分。

つまり、一人一人、自分の人生において自分自身が全てを選択しているのである。

そして、一人一人が自分の都合で不機嫌になっているに過ぎない。

基本的には私は人の脚本には乗らない。

(大体、言いながら自分に酔って、私は(オレは)賢いのよ〜的なバカ丸出しだし、見え見えである。ハズかしくないのかね〜。そういったことを口にするという事は、自分自身に対して一番悪影響をもたらす事を知らないというだけで、馬鹿すぎる。ただ、その人のおかげで、私は自分の成長を知ることができた。それを知った時に、そういう人間は、私の世界から一人残らず消えた。)

特に、マイナスな脚本だったり、ネガティブな脚本には一切乗らない。

それどころか、私はその感情を私の前で露されることが大っ嫌いなので、

そういった人間は、いつの間にか最高に自然な形で私の世界から消えるか、もしくはそういった発言を100%一切しなくなった。


楽しそうだったり、ポジティブな脚本には、時々便乗するけど

限られている。

私は他人の人生を生きているのではなく、自分の人生を生きているのだ。

だから、他人の人生の脚本に乗らない。(楽しい脚本には時々便乗する)

自分が機嫌悪くなるのも、怒るのも、自由である。

だから、私も自分の氣持ちを溜めこむことはしない。

それは自分自身に対して失礼だから。

溜め込む必要はない。

怒りたければ怒るし、嫌なことは我慢しない。

話がそれたが、、

人の機嫌をとる事を一切やめた私の世界がどう変わったか・・・

それは、次回へ続く。

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