見出し画像

現実世界と私の世界

まずはじめに、画像をお借りしました。ありがとうございます😊

今、私は私の中にある想いをまとめたくなり、noteを書いています。私自身の「整理」でもあり、誰かにわかって欲しくもあり、公開しています。


昨日、久しぶりに好きな人に会いました。
仕事で。
約2ヶ月くらいぶり。

私は「現実世界」の彼がくれるLINEが苦手です。
LINEは欲しいし、LINEしたいけど、LINEより直接話す方が「現実世界」の彼はいいんですよね。

理由は、LINEの返事が冷たく感じるから。

急にハートマーク付きできたりもしますけど、でもなんか冷たく感じることが多くて、過去の私は傷ついたようでした。

「私の世界」の彼は、私に優しいし、私にベタ惚れなんだけど俗に言う「ツンデレ」で、この人は私のことが大好きなんだなぁ~って思っています。

「現実世界」と「私の世界」は、私は「別」なものと認識しています。
別なものというとちょっと語弊があるのかもしれない。
私が大切にしている世界は「私の世界」の方と表現した方がわかりやすいのかもしれないですね。

現実世界って、理屈や仕組みは抜きにしてもこちら側の見方、捉え方、想い、思考、記憶…なんかありとあらゆることが反映してみえてる気がするんです。
Twitter(現𝐗)でよく「眼鏡」と書いてるけど、私がかけてる眼鏡で秒でみえ方が変わりません?

これ、みえ方が変わってるというより、「私」が違う気もしています。
「私」の言葉、態度、接し方…どれがしっくりくるかはわからないけど、

✔︎︎︎︎ Aさんは以前私の好きな人に色目使ってたから、今日も色目使ってくるに違いない
→色目使ってくるAさんという眼鏡

✔︎︎︎︎ Bさん、さっき私に冷たかったから、私のこと嫌いなんだ
→私のことが嫌い眼鏡

✔︎︎︎︎ スマホの待ち受けかえてからLINE来なくなったからこの待ち受けはだめだ
→この待ち受けにしたらLINEが来なくなる眼鏡

みたいに、人や物などと自分の決めつけ(設定、思い込みなど)を結びつけて、そうやってみるとそういう世界が広がるのかなって私は思っています。

だから、これを逆手にとるというのかうまく活用してというのか、

✔︎︎︎︎ 私のことが大好きなDくん
✔︎︎︎︎ 肌がツルピカになる化粧水
✔︎︎︎︎ 髪がサラツヤになるトリートメント
✔︎︎︎︎ 私に憧れているEくん、Fちゃん

などなど、自分の好きな、心躍る、そんな眼鏡をかけたらいいんだよなって思ったんです。


だから、昨日仕事で久しぶりに好きな人に会うから、
「私のことが大好きな彼」「大好きだから素直になれなくてツンな態度をとっちゃう時もある」という眼鏡をかけたら、いつになく会話が弾んだり笑って話せたり、彼女ポジションみたいなことできたりして、やっぱ眼鏡よね~👓🩷なんて浮かれてたわけです。

そしたら、来た!「色目使ってくるA」の登場!

はい、こちらも眼鏡通りに色目使ってました笑
Aは既婚で大きな子もいるんですけどね。
「ご飯行こうよ~」ってやってました、A。

それからは、私自身、彼に前向きな眼鏡かけれなくなって、眼鏡外したから会話も減ったしわかりやすく態度変わった(私の)んだけど。

「現実世界」はこんな具合に相手云々よりこちら側の眼鏡で秒で変わるし、私はまだまだ「現実世界」で左右されがち。

「私の世界」ではあらゆることが安定しててもね。

でも、私は「私の世界」が好きだし、眼鏡次第だってわかってるから「現実世界」に怯える必要がないし、「現実世界」に力がないのもわかってる。

ただ昨日は久しぶりに体感したなって感じたんですよ。
眼鏡のことも、「現実世界」「私の世界」のことも、好きな人への自分のあり方も。

「私の世界」には間違いなく、好きな人とラブラブな私が居て、好きな人とラブラブな世界が展開されている。

「現実世界」を見てしまうとそれが「無い」気がして、いちいちネガティブな意味をつけて、ネガティブな気持ちになって、「無い」を真実にしてしまう。

私の好きな方が「商品棚から好きなものを選ぶだけ」とおっしゃってた。
まさにそれ。

商品棚に無い!じゃなく、見つからないだけで、目につかなかっただけで、お店出てから「あー!醤油も買うんだったー!醤油の前通ったのにー!」ってなるアレなだけで、商品棚にはあるんですよね。


そんなことを思った日でした。