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親友に求めてしまう近すぎる距離感

ここ1週間ひとりの友達のことで考えすぎてしまった。
あまり人のことなので深くは話せないけど、今の自分の気持ちをちゃんと言葉にして綴っておきたい。

「その人にとっての仕事がこの先の幸せになるのか」
「私はこの先その人の仕事を応援できるのか」
「この先友達としてちゃんとやっていけるのか」
「ちゃんとこれから大切にしていけるの友達なのか」

意味わかんないくらい悩んでいた。

この悩んでいたことをその友達に打ち明けた。
相手がどう感じたのかはわからない。
でも、きっと傷ついたこともあるだろうし、
今でも話したことがよかったのかもわからない。

話しても何か変わるわけじゃないことはわかっていたのに
話してしまったから。

私にとって友達は、宝物だ。
生きてるフィールドがみんな違うから、自分に合う友達に出会うなんて
すごく難しいことだから。全て合う人なんていない。だけど、合わないピースを埋め合える友達がいたらそれはすごく幸せなことだと思う。

その人に会った時は、友達としてお互い想いやりをちゃんと持てる友達であり、いつもその人の前で笑顔でいられる友達だと思った。
なのに、その友達を客観的に見たときに私がお節介に不安を抱えて、伝えてしまった。それだけ大事な友達であることには間違いない。

でもきっとその人を傷つけてしまっただろうし、すごくお節介なことをしてしまったなと反省。

友達との関係って難しい。
今は会社に同期がいなくて、30代と仕事をしている。
自分から友達を作らない限り、私は同年代と喋る機会が減っていく。

友達との距離が近ければ近いほどいろんな問題が出てくるのに、
うちはいつも距離の近すぎる友達ばかりを求めている。

その人の仕事や言えないことも共有したい。
だから友達は100人なんていなくてよくて、5人いればいい。

自分が相手に期待しすぎて、何かを求めすぎているのかもしれない。
でも、宝物だと言えるほどの友達がいることは何があっても変わらない。

友達は、
お金でも買えなくて
ありのままの自分でいられて
居心地が良くて
偶然と奇跡が重なって会える人。

今回は反省もあるし、モヤモヤすることはあるけど、こうやって自分の友達からいろんなことを学んで人生の階段を登っていくことが大事なんだね。

そんなふうに考える友達に出会えているだけでも幸せなことだね。


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