定期演奏会が終わりました。
毎回思うことですが、よくこんなことがやれたなあと思います。
それは、たくさんの方々の応援があってのこと。
保護者、スタッフをはじめ、大変たくさんの方々がどんどん動いてくださいました。
心から感謝です。

地震のため練習場が使えなくなり、保管場所がなくなった表彰や盾をＯＢ・ＯＧ関係者に持っていってもらいました。あの宝もののような思い出を身近において欲しい思いもあります。

たくさんの合唱団ＯＢ・ＯＧが来ていました。みんなステキなレディに変身。大きくなった姿をみて、本当にうれしかったです。

第一部のテーマは感謝。
声楽アンサンブルコンテストで、小学生・ジュニア部門で第一位をいただきました。感謝の気持ちを込めて、その演奏を再現しました。本格的な合唱曲ですが、見ている方には、大変喜んでいただけました。

今回は、第二部で着替えをしました。
自分の個性を生かして好きな服を着るのです。空手着の子やピアノ発表会のドレスの子も。中学生の制服姿も良かったです。僕は念願のタキシードを着ました。
コロナでできなかったことができて、とてもうれしかったです。

第二部のテーマは、応援。
なんと宇宙飛行士の山崎直子さんから、応援メッセージをいただきました。これは後ほど団員の反応も交え、ユーチューブにアップします。

最後に能登を応援するため、「花は咲く」を歌いました。会場でも、歌ってくれる人がいました。会場の歌声が能登に届くようにと気持ちを込めて歌いました。

そして、最後の募金活動。たくさんの方々が、募金してくださいました。
その総額は、なんと

5万6618円

募金してくださった皆様、ありがとうございます。全額能登に募金します。

書き出すときりがありませんが、これで終わります。
ただ言えることは、この日の歌声は、一生の中で、この時だけだということです。

この子達とこの会場で作り上げたドラマは、二度とない時間。
そんな意味で、がんばった子どもたち。そして出会わせていただいた保護者の皆さんに心から感謝します。本当にありがとうございました。
すばらしい命の時間でした。